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2013-08-11 22:31 | カテゴリ:日記
昨日から開催されたコミックマーケット84、通称夏コミが開催されましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

聞くところによると、今年は1000年に一度の猛暑という事で…

ぼくは昨日は現場仕事だったのですが、余りの暑さで何度も倒れそうになりました。
それでも現場の気温は37℃。ちなみにコミケ会場の室外温度は40℃を超えたそうで。

そんな中、お宝本を探して地獄の蒸し風呂の中に飛び込む勇者の皆さん、本当にお疲れ様です。
どうか安全第一・健康第一で、あす一日を過ごしてくださいね。

…えー、さて、そんな地獄真っ盛りの夏コミですが、ぼくの主催するサークル・華ディスコも新刊をご用意いたしました。

スペースは東4・5・6館・チ13bになります。(クリックで拡大)
space.jpg


そして新刊のタイトルは「ニチブツ毒本・体験版」です。
完全版は今回間に合いませんでした。申し訳ないです。

体験版という事でイベント限定販売、ショップさんへの委託もありません。

今回の夏コミと11月のゲームレジェンドのみの頒布となります。


さて、この「ニチブツ毒本・体験版」ですが、体験版でありながら68ページという超ボリューム!
内容は、ニチブツの一般向けゲームについて時系列順にレビューしていくという内容になっております。

以下に内容のサンプルを添付しておきますので、気になる方はクリックで拡大して
読んで頂き、気力・体力に余裕がありましたら、スペースまで立ち寄って頂ければと思います。
にち1にち2にち3
にち4くれくまにち5

また、体験版の表紙はニチブツでアーケード版「麻雀刺客」のキャラデザイン・原画、MSX2版の企画・原画・キャラクターデザインを手掛けられたkotobukiさんによる描き下ろしでありまして、これは要チェックですよー!

今回の夏コミは諸般の事情で、ぼく本人は参加出来なかったのが非常に残念なのですが、新刊の内容につきましては魂と命を削って作り上げました。
余裕がありましたら、明日の夏コミ最終日にスペースまでお越し頂ければと思います。



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【ジャンル】:アニメ・コミック 【テーマ】:同人活動日記
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2013-08-05 21:13 | カテゴリ:日記
あーさてさて、拙ブログを楽しみにしている方には大変申し訳ないほどにブログを放置してしまいました。

何せ、仕事と育児に毎日相当数の時間を割かれてしまう現在、一週間近く悩んでブログの記事を書く暇が無い上に、ブログのエントリーとして発表する文章のほとんどを同人誌の執筆活動に費やす結果となり、日々の好き勝手な発言はツイッターの方に完全移行してしまったんですね。

コメントは全て読ませて頂いたのですが、返信するのも遅れに遅れる始末。
なので、今回苦渋の決断としてコメント欄も閉鎖してしまいました。申し訳ない。
何かコメントがありましたらツイッターの方でメンションを飛ばして頂ければ幸いです。

…で、ですね。
日々多忙だったのは理由がありまして。

関東地方の方は御存知でしょうが、ぼく、テレビに出演してしまいました。
といっても、犯罪行為を犯してタイーホされた訳ではなく、「脱衣麻雀」の研究者・解説者として、その知識を貸して欲しいとテレビ局の方からオファーがあったんですね。

最初は、どういう悪質な冗談かと思いましたよ。

んで、そのテレビ番組というのが…
タモリ倶楽部 みぐぞうmp4_000001968

何とびっくり、「タモリ倶楽部」。

うわー、これでぼくも「エロ漫画界の座敷わらし」こと、三峯徹画伯と同じステージに立ってしまったワケですね(困惑)
タモリ倶楽部 2010_10_15 三峯徹.avi_000106940
タモリ倶楽部 2010_10_15 三峯徹.avi_000872872


実は収録が6月半ばに終わっており、実際放送されるまでは「番組がお蔵入りになる」「ぼくの登場部分だけカットされる」という仕打ちを受ける恐れがあった為、誰にも言えなかったんですね。
いやほんと、収録の時に余計な事をベラベラ喋ってしまったおかげで、どこぞのTV番組で「鳩山由紀夫・前首相と一般人が交流する」内容だったのに、その参加者さん達から「沖縄の基地移設から何から、あんたの言ってる事、嘘だらけじゃないか!」とかの罵倒の十字砲火を浴びまくってしまい、CM明けには排除された出演者の座席にチューリップの鉢植えが置かれた、みたいな扱いを受けるんじゃないかと戦々恐々だったんですよ。

それでもスタッフの方たちの神編集によって、無事に放送されることとなりました。
タモリ倶楽部 みぐぞうmp4_000153403
タモリ倶楽部 みぐぞうmp4_000159943

そして、ぼくのキモいツラが公共の電波に映るハメに…

タモリ倶楽部 みぐぞう

ちなみに肝心の収録ですが、何年か前の同番組の「スペースインベーダー生誕25周年」の時にロケで使われた喫茶店さんなんですね。
「おおー、インベーダー特集と同じ座席の位置じゃんー。タモさんが生で動いて喋ってるよー。いいもん観れたなー」と完全に他人事で冒頭のトークを眺めていたぼく。
タモリ倶楽部 生誕25周年記念 インベーダーに侵略された人々.flv_000142909タモリ倶楽部 生誕25周年記念 インベーダーに侵略された人々flv_000035268
タモリ倶楽部 生誕25周年記念 インベーダーに侵略された人々.flv_000194894タモリ倶楽部 生誕25周年記念 インベーダーに侵略された人々.flv_000184584

そこでディレクターさんから「みぐぞうさん、今から合図出すんで、会話に乱入してください」との指示が。

ええええっ!?マジで!?

えーと、ぼくテレビ出演初めてのド素人なんですけど。
そんな本番イッパツ撮りの中でもテーブル筐体囲んでるタレントさん達に飛び込みで混じるって、どういう事だよ!
一緒に出演するタレントさん達との挨拶も無し・リハーサルも無し・メイクも無し、しかも普段着」というスパルタンな状態ですよ!

そんなガチガチ緊張状態の中で必要以上に声は甲高くなり、喋りも早口になる始末。そしてそんなキモヲタ状態のぼくを速攻でガダルカナル・タカさんにイジられる始末。
タモリ倶楽部 みぐぞうmp4_000606689

もう舞い上がってしまって何を喋ったかほとんど覚えていないのですが、プロ雀士の資格もあるアンジャッシュ児島さんが「VS麻雀トライアングル」に挑むさまを解説者役として指南するハメに。
タモリ倶楽部 みぐぞうmp4_000252285
トライアングル

今回取り上げた脱衣麻雀特集で使用された基板は全てぼくの私物でございまして。スタッフさんと数日にも及ぶ会議の結果「並大抵の努力では勝てない、古臭いタイトルを用意して下さい」というリクエストに合致したのが、このタイトルだったんですよ。

このタイトルがどれだけ難易度が高いかと言うと、「プレイヤーが負けたり流局でも全部服を着る」「コンティニューは一切なし」という超絶スパルタンなシステムという。

…ちなみに今回取り上げたタイトルが全てダイナックス作品だったのは、別にぼくがダイナックス大好きっ子という理由ではなく、ぶっちゃけ他のメーカーさんからは全て断られたからなんですよ。
そりゃぼくだって「スーパー○禁版」とか「スーパーリアル麻雀PII」とか「麻雀刺客」とか紹介出来るもんなら紹介したかったんですよー。ついでに言うと、オトナの理由で取り上げられなかったタイトルは20タイトル以上に登ります。

そして熱戦の結果も虚しく、ギャルの全裸は拝めない結果となってしまいました。
2時間の収録でクタクタになってしまったアンジャッシュ児島さんへの慰労として、Aのギャルの全裸グラフィックを置いておきますね。

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そして、全く選ばれなかったBのギャルの不遇ぶり。

bdcam 2011-06-20 22-14-11-859

まあ、このギャルは、ぼくもパスだわ。


そしてコーヒーブレイクでダイナックス作品の歴史をかいつまんで紹介するミニコーナーですが、実はこの解説も完全にアドリブでした。
「雀遊記」の紹介がカットされたのは悲しかったけど、あの大問題作「アマンドピンキー」が公共の電波に乗った事を思えば大満足でしょう。
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こんなもん、地上波でノーカットで放送出来るわけありませんわな。

まあ、前述したように2時間の収録で実際に使用された部分は20分にも満たないので、仕方ない部分はあるのですが。

ちなみに「笑っていいとも」の「淡々と仕事をこなす」タモさんとは違って凄まじく活き活きしているタモさん。
放送出来ない下ネタギャグを飛ばしまくっておりました。
s-タモリ倶楽部 みぐぞうmp4_000886051
s-タモリ倶楽部 みぐぞうmp4_001109224

実際に放送された下ネタギャグは「俺、プロだよ。免許持ってるもの。セックスのプロ」だけで、それ以外は全てカットされておりました。
いやあ、あれ本当に面白かったんだけどなあ。放送されなかったのが本当に残念。

とにかく楽しい収録で、あっという間の二時間でした。
また第二弾の企画があれば出演したいですねー。

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さてさて、もう一つのトピックはこちら。
ラッキーにも今年の夏コミ、受かってしまいました。
まさか受かるとは思っていなかったので、来年発行予定でコツコツ進めていた「ニチブツ毒本」の一般ゲームレビュー部分のみを9割完成したものを体験版として頒布する事になりました。

ちなみに「ニチブツ毒本・体験版」の表紙イラストはアーケード版「麻雀刺客」のグラフィック担当・MSX2版「麻雀刺客の企画・グラフィックを担当されたkotobukiさんの描き下ろしイラスト!

参加日は3日目の8月12日の月曜日。
スペースは東チブロックの13bになりますー。


サンプルページは、現在平行して作業している「ダイナックス毒本」の増補改訂版の「ダイナックス毒本PERFECT」(全ページフルカラー・再編集&新規コラムとインタビューを追加してます)のサンプルと一緒にpixivにアップしていますので、こちらを参照して頂ければと思います。

では今回はここまでー。
夏コミの準備でお尻に火が付いているので慌しく終わります。

でわ股。
【ジャンル】:アニメ・コミック 【テーマ】:同人活動日記
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2012-09-02 10:18 | カテゴリ:日記
8月も終わりを迎えようとしておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

ぼくは先日、夏コミ3日目に参加して自スペースで「ダイナックス毒本」そして新刊の「脱衣麻雀に花束を」をせっせと売っておりました。園田ひろこさんと一緒に、滝のような汗をかきながら。

売り子を手伝って頂いたお礼という事で、コミケ終了後は一緒に焼肉でもどうですかと誘っていたのですが、余りの暑さと疲労で二人ともグロッキー状態でして、特にひろこさんは夏カゼが治っておらず、撤収時におひとりで帰宅させてしまう事に…。本当に申し訳ない事をしてしまったなと思います。猛省。

そしてぼくは言えば、ひとり打ち上げで帰路で立ち寄ったラーメン屋さんでチャーシューメンを注文するも、余りの疲労で半分以上残してしまい、そのままホテルで気絶しておりました…

そんなハードな夏コミの中、当ブースまでわざわざご足労頂いた皆様、本当にありがとうございました。
製作から販売まで苦労のし通しだった新刊ですが、頑張って作った甲斐があったというものです。


さて、夏コミに参加出来なかった方々のために今回も委託販売をさせて頂く事になりました。(並びは50音順)

ゲーム探偵団さま
comic ZINさま
トレーダー4号店さま
メロンブックスさま

新刊の内容を告知しようと足りない頭をひねってウンウン唸っていたところ、何とアキバblogさんに紹介されました!うわーやったー!

ぼくがあれこれ書くよりも、素晴らしく踏み込んだ内容で紹介されておりましたので、「買おうかどうしようか悩むなー」と迷ってらっしゃる方は、ぜひともご一読をば。

1980~90年代の脱衣麻雀ゲーム同人誌 「脱衣麻雀に花束を」

ちなみに11月4日開催のイベント「ゲームレジェンド」にもサークル参加が決定いたしましたので、こちらもご報告をば。

時間が許せば、突発本とか作りたいですねー。

それではまた。






2012-08-05 11:26 | カテゴリ:日記
殺人的な猛暑の続く日々ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
ガテン系の職場勤務であるぼくは、もう半分ゾンビみたいになっちゃってます。

それはさておき、前回の冬コミで頒布した「ダイナックス毒本」、皆様のご愛顧のおかげでまさかの再販。
そしてその再販分の在庫も残り10冊を切りかけているという状態で、感謝の言葉もありません。

※一部委託先では、まだ在庫がございますので、お求めの方は以下のリンクから是非是非。
トレーダー4号店・TVゲーム館さま
http://www.messe.gr.jp/tvgame/view_item.php?item_id=Sv5KkKkkK5w

COMIC ZINさま
http://shop.comiczin.jp/products/detail.php?product_id=11985

BEEP SHOPさま
http://www.sangatuusagi.com/beep/doujinshop.html#dyna


…さて、ブログを放置して早半年。その間何をしていたかといいますと、ツイッターで日々変態ポストを垂れ流していたように見えますが、さにあらず。

この半年間、ずっと原稿作成に追われていたのであります。

やっとこ告知が出来るのですが、今回のコミックマーケット82無事にスペース当選いたしました!
そして在庫が10冊に満たない「ダイナックス毒本」だけをスペースにぽつんと置くのでは余りにも物悲し過ぎる。

てな訳で、夏コミ合わせの新刊が出来ましたよ!
本のタイトルは「脱衣麻雀に花束を」
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(B5版116ページ、表紙フルカラー。頒布価格1200円)

※通販は、「ダイナックス毒本」と同じく委託予定ですので、決定次第ツイッターかブログでお知らせしますね。
今回は直接通販は受け付けておりません。ごめんなさい。



実は本のタイトルは、古典SF小説の名作「アルジャーノンに花束を」のパロディとして「エロマージャンに花束を」という極めてオヤジギャグ全開なタイトルを予定していたのですが、こんなオヤジギャグを口にして新刊を買う人の心境を考えると、今のタイトルに決定せざるを得なかったのですが。

さて新刊の内容ですが、今回の裏テーマは「脱衣麻雀の天国と地獄」というか、神ゲーとダメゲーを同時にレビューしようという大変底意地の悪い企画でお送りしています。

そしてその神ゲーとしてレビューするのは、カプコ…あわわ、ユウガより発売された「麻雀学園」「麻雀学園2・学園長の復讐」(これはフェイス開発ですが)「麻雀・スーパー○禁版」の「麻雀学園」三部作。
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アーケード版・正規移植タイトルのみならず、海賊版の勝手移植版まできっちりレビューするという偏執っぷりに、「俺は麻雀学園には、ちょっとうるさいんだぜ」というマニアのひとも大満足の仕上がりとなっております。

げ1 げ2 げ3 げ4げ5げ6


※画像はクリックで拡大できます

そしてダメゲー特集として、数あるアーケードの脱衣麻雀の中でも選りすぐりの強烈なタイトルをご用意いたしました。

そのタイトルも厳選に厳選を重ね、「麻雀・大霊界」「ミラージュ・妖獣麻雀伝」「お雀子ハイスクール」「麻雀狂列伝・西日本編」「危機一髪真由美ちゃん」という色んな意味で取り返しのつかない納得のラインナップになってございます。
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もちろん、それ以外のタイトルもちょこちょこレビュー文中に取り上げておりますので、それは買ってからのお楽しみという事で。

今回も私物のインスト・チラシ・基板を大量にスキャンした上に、電池切れでブッ壊れた「麻雀学園2」「スーパー○禁版」の基板も修理してもらって撮影に望んだというこだわりぶりを是非ともご堪能あれ!
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…え?前回の予告記事にあったタイトルはどうしたのかって?

s-麻雀・ショットガン

オトナの事情で取り扱い禁止になりました。

そして今回の新刊は、コミックマーケット82にて頒布予定です。
スペース位置は3日目の12日(日)、東ユ-56aになります。

配置図

画像はクリックで拡大します


そしてサプライズゲストとして、今回売り子として参加して頂くのは、何と「どきどき魔女審判」シリーズで駄天使ルル役でお馴染みの、声優の園田ひろこさん!
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それだけでもう、何かドッキドキなのですが。

ではでは、当日皆様とお会い出来るのを楽しみにしています。遊びに来てね!

2012-04-10 22:38 | カテゴリ:日記
日々のダラダラしたつぶやきはツイッターに移行してしまって、はや1年。

皆様お元気でしょうか、みぐぞうです。

ずっと濃い内容の考察を続けていた拙ブログですが、去年の年末に情熱を傾けて作った同人誌「ダイナックス毒本」の執筆作業にプライベート時間のほぼ全てを注ぐ事となり、ブログで長文を書いて発表する事が困難になってまいりました。

ブログを覗きに来られている方には申し訳なかったのですが、なかなか両立出来なかったのが実情でして…

さて、そんな情熱を注いで作った同人誌。お蔭様で再販する運びとなりました。
見本_緑陽社作成

現在、複数のショップ様に委託して頂ける運びとなり、今回はその紹介がてら新しく日記を書いた次第なのですが…

なお、「ダイナックス毒本」は、以下のショップさまより購入可能です。
各ショップさまのサンプル画像に本文のサンプルも何パターンか違う形で掲載されておりますので、色々比較されてみてはいかがかと。
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BEEP SHOPさま(HPでは品切れとなっていますが、販売可能です)

ゲーム探偵団・ゲームミュージック館さま

メロンブックスさま

トレーダー4号店さま

COMIC ZINさま
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さて、今回「ダイナックス毒本」を作るきっかけになった経緯は以前ブログでも語りましたが、それまでは割と茶化した感じでして、今回は少し真面目に本を作成するに至ったきっかけ等を語ってみようと思います。

まず、昔のゲームセンターの片隅で妖しく輝いていた「脱衣麻雀」というものに魅せられたゲーム小僧のぼくが、どれだけその妖しい輝きに心を奪われたかという体験談と、そうした衝撃を、より多くの、出来れば若い人に知ってもらいたかったというのがあったんですね。

正直、現在のゲームセンターでは絶滅危惧種扱いの脱衣麻雀。

それが当時、どれだけの輝きを持っていたかを、自分の拙い文章と、穴の多い知識で、どれだけ伝える事が出来るか。

これは一つの挑戦でした。


ブログという手段はお手軽でスピーディーな一面もあるのですが、自分の文章で「本」という形に残るもので残したかったという昔からの夢があったのです。

…とまあ、重い口調で同人誌作成に至るまでの経緯を説明してみたのですが、その情熱を汲んで下さって、今回多くのショップさんに委託して頂く事が出来ました。

もし興味がございましたら、読んで頂ければ幸いです。

なあ、夏コミ合わせの新刊「脱衣麻雀考察本・2(仮題)」も、現在死ぬ思いで絶賛執筆中ですので、また形になればブログで報告しようと思いますー。

このままでは、ただの宣伝告知になってしまいますので、次の新刊に取り上げる脱衣麻雀のスナップを少し紹介しますね。

麻雀学園mp4_002202600
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麻雀・ショットガンwmv_000003503
麻雀・ショットガンwmv_000100033
麻雀・大霊界rsmp4_000014014
美少女キネマmp4_000020653


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…ええと、一番下の画像は、知る人ぞ知る精神的ブラクラとも呼べる伝説のアレですが、ちょっとこいつを本当に同人誌で紹介していいものかどうか、本気で心が迷ってまいりました。

そういう悩みを抱えつつ、今日はこんなところで。

ではまた。