みぐぞうの後ろ向き日記

レトロゲーム・変な漫画に関する思い入れを綴る後ろ向きブログ。

次回予告

ぬー、今の今まで新規エントリーを書いていましたが、睡魔には勝てないので一時中断。

ちなみに前回予告した「ママレード・ボーイ」はもうちょっと推敲する必要があるので一時保留とさせて下さいな。
期待して待っている方はどうもすみませんです。

しかし、K-HEXさんがコメント欄に書いて下さった「エントリーした記事にコメントが付かなければ、(知識量として)俺の勝ち」というのには非常に同意してしまいましたよ。

広大なネットの中で、自分が新規エントリーで何かを語ろうとしても「すでに語り尽くされている」事もしばしばだったりするので、「ぼく一番乗り!」という感覚は貴重だったりするんですよねー。

特にレトロゲームという分野に於いては、既に資源が掘り尽くされたりしてますからね。

掘られていない資源は、ただの石ころだったりしますから。

そんな感じで今はカルトアニメの紹介にハマっていたりする節操のない拙ブログですが、次回予告として画像を幾つかぺたり。

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これでレスが付かなければ、晴れてわたくしの勝ちとなる訳ですが、どうでしょうね?
(多分、あやっぺさん辺りに見抜かれる可能性大ですが。)

まあ、本エントリーも含めて全くレスが付かなければ、部屋の隅で膝を抱えてメソメソ泣くのが落ちなんですけど。

「崖の上のポニョ」のぬいぐるみの出来が物凄い件について

スタジオジブリの最新作「崖の上のポニョ」がとうとう公開になりましたね。
3連休がほとんど仕事だったのでわたくし自身はまだ観ていないのですが、前評判は上々のようで観るのが楽しみだったりします。

主題歌も大変親しみやすいな歌で、好感が持てますね。
「パンダコパンダ」「となりのトトロ」の主題歌のように、作品のタイトルを印象付けながらもほのぼのとした歌は、お見事だと思います。

作品にマッチしていないタイアップのアニメ主題歌が多い時代に、久々の正統派の「子供向けアニメ主題歌」を聞いた気がします。

さすがは「風の谷のナウシカ」ヤバすぎる主題歌を突っぱねた宮崎駿監督だけの事はありますね。


さて、そんな注目作「崖の上のポニョ」ですが、ローソンがのタイアップでポニョのぬいぐるみをloppi専売で取り扱う事となりました。
ローソン協賛

その「ポニョ」のぬいぐるみはこちら。
ポニョぬいぐるみ


( ゚д゚) ・・・
 
(つд⊂)ゴシゴシ
 
(;゚д゚) ・・・

ポニョ…

ガクガク(((( ;゚Д゚))))ブルブル

…ええと、忌憚無き意見を申し上げさせて頂きますと、これは発売しない方がいいんじゃないでしょうか。

テーマ:美少女フィギュア - ジャンル:アニメ・コミック

アニメ「パーマン」(1983年)のパー子は元祖ツンデレキャラだと思うんだ

最近めっきりニコニコ動画の視聴にハマっているわたくしですが、特に子供時代に観ていた「(新)パーマン」にゾッコンの日々を送っております。
パーマン 最終回 「パー子の宝物ってなーんだ?」.flv_000005372

(アニメ版「パーマン」は1967年に放映された白黒バージョンが初代ですので、以後本文中の「パーマン」は1983年から放映された「新」の事と思って下さい。)

放映開始から25年経過した今でも、1パート10分の中にテンポ良く凝縮されたストーリーとギャグ、そして生き生きとしたキャラクター達の魅力は色褪せる事はありませんでした。

いやマジで普通以上に面白かったんですよ。

しかし、延べ4年に渡って放送された本作、本放送時には気付かなかった部分に今更気付いてしまったんですが…

パー子って、元祖ツンデレキャラじゃないでしょうか?

パーマン「さよならパー子」.flv_000548900


放送初期の話では「ただの勝気な女の子」という扱いだったのが、放送中期辺りから物凄く「満夫くん好き好きオーラ」事あるごとに放出している気がしてならないんですよ。
パーマン 最終回 「パー子の宝物ってなーんだ?」.flv_000198131

パー子の声をわざとダミ声で演じているにも関わらず、微妙に伝わってくる増山江威子さんの艶っぽくも甘いボイスもその要因の一つなのですが。(増山さんの代表作は、『ルパン三世』シリーズの峰不二子、『天才バカボン』シリーズのバカボンのママ、『キューティーハニー(初代)』の如月ハニーなど)

原作や初代白黒アニメ版のパー子はそこまで「デレ」っぷりを晒す事も無かったのですが、本作の「デレ」っぷりはもう大変。

その「デレ」っぷりたるや、メインヒロインのみっちゃん(沢田ミチ子)すら凌駕する程です。
パーマン 「お風呂屋さんは大騒ぎ」.flv_000410033


まあ、みっちゃんの憧れの人は「パーマン1号」であり、中の人である須羽満夫自身にさして興味が無いという事もあるのですが。

パーマン 「またまた登場!千面相」.flv_000363200


なおかつ、その憧れの一号に対しても「パー子の言いつけによってワンピース姿でのパトロールを義務付けられる1号」のエピソードに於いて「パー子さんの言いなりになるパーマンなんて嫌いよ!」と簡単に幻滅するだけならばまだしも、「オナベ!」微妙に間違っている罵倒を平気で繰り出す始末。
パーマン「パー子はニューリーダー」.flv_000202200
パーマン「パー子はニューリーダー」.flv_000242033
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そりゃニコニコ動画で「ビッチ」「ビチ子」と揶揄されるのも当然ですわな。

話が脱線してしまいましたので、パー子のツンデレっぷりを如実に表すエピソードをいくつか紹介していきますと、とある勘違いから満夫をパーマン1号と思い込んだミチ子が怒涛の押しかけ女房っぷりを決行した時のパー子のキレっぷり。
パーマン #515 「押しかけ女房はこりごり」.flv_000482733
パーマン #515 「押しかけ女房はこりごり」.flv_000175667


それ以外のエピソードでもパーマン1号=満夫が女の子にモテる描写があると大抵不機嫌そうな顔をしております。(下の画像などは作画のバンクミスにしても違和感なさすぎるのが笑えますね)
パーマン 「またまた登場!千面相」.flv_000524867

そして、極めつけが「勉強の苦手な満夫の家庭教師役をノーギャラで買って出た時」の大胆っぷりも忘れてはいけません。
パーマン #512 「パー子先生のスパルタ教育」.flv_000093033

パーマン #512 「パー子先生のスパルタ教育」.flv_000085800

「どう?先生らしく見えるン?」とピンクのセーター・黒のタイトスカートとストッキングに身を包んでお色気を振りまくさまは、お前本当に小学生かと突っ込みたくなりましたが。性的な意味で。
パーマン #512 「パー子先生のスパルタ教育」.flv_000094333

パー子の正体が国民的アイドルの星野スミレである事を知らないばかりか、とんでもないブスであると勘違いしているはずの満夫ですらも、この時ばかりは大胆にセクハラに勤しむ始末。
パーマン #512 「パー子先生のスパルタ教育」.flv_000117033
パーマン #512 「パー子先生のスパルタ教育」.flv_000112033


そりゃまあ、ここまで大胆に迫られて平気でいる男の子などいる訳もなく、彼の行動は至極当然であると思うのですが。

ちなみに原作の「パーマン」最終回で満夫はスーパーマンとしての修行のためバード星に旅立ってしまうのですが、実は「ドラえもん」本編の中で後日談がちょっぴり触れられておりました。
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ドラえもん 「めだちライト」.flv_000526560

旧アニメ版「ドラえもん」(厳密には日テレ版「ドラ」の存在もある為、この表現は適切ではないのですが)ではペンダントの写真は良く解らない青年になっていましたが、平成版「ドラえもん」ではばっちり原作通り「須羽満夫」になっております。良くやったスタッフ!
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目立ちライトで人気者.flv_000481052


さてさて、最後になりましたが「パーマン」本編中の星野スミレさんの美少女っぷりと素顔を知らない満夫の想像するパー子像ギャップが余りに面白すぎたので比較画像を掲載して終わりにしたいと思います。
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パーマン「さよならパー子」.flv_000217333
パーマン「さよならパー子」.flv_000156733



パーマン - 第008話「パー子の正体」.flv_000182482


…いくら何でもこれはないだろう。

テーマ:懐かしアニメ - ジャンル:アニメ・コミック

1987年・番組改変期の悪夢(「赤い光弾ジリオン」「レディレディ!」他レビュー)

春は別れの季節と申します。
わたくしの働く職場でも人事異動で何人かの仲間との別れがありました。

そんな寂しい時期になると、ふと思い出します。青春時代に体験した悲しい別れを。

毎晩毎晩学校の勉強そっちのけで、深夜ラジオを聴きながら雑誌投稿用のイラストや同人誌の原稿を書きなぐっていた高校時代。
人生のギアをバックに入れ、どんどん取り返しの付かない方向に全力疾走していた青春時代の暴走ぶりを。

さて、そんなダメ高校生ライフをエンジョイしていた1987年に(個人的に)大ショックな出来事がありました。

番組改変期によってマイフェイバリットだった番組が次々と終了してしまったのです。

その数、延べ4タイトル。インターネットもケータイも無い時代に、インドア少年の心の拠り所であるアニメ番組やラジオ番組が立て続けに終了していく絶望感と虚脱感、少しでもわかって頂ければ幸いです。

■赤い光弾ジリオン
「キャプテン翼」「聖闘士星矢」に代表される「やおい」ブームの真っ只中、おもちゃの販促アニメという事で当時は大した注目もされずに開始されたSFアクションアニメ。
生き生きとしたキャラクター描写と熱いストーリーが大変素晴らしく、個人的に5本の指に入る名作アニメです。入江純氏作曲のBGMも大変素晴らしいですね。


放映開始当初はキャラクター設定に「リメイク版ウラシマン」の雰囲気が強く、大して注目もせずに「笑っていいとも!増刊号」とザッピングしながらダラダラ視聴していたのですが、いつしか本作の魅力に気付いてからはどっぷりハマる事となりました。
(アニメ) [DVD] 赤い光弾ジリオン 第17話 「涙!JJをさがせ」(640x480 WMV9 24fps LameVBR).avi_001251084
(アニメ) [DVD] 赤い光弾ジリオン 第16話 「生か死か!?宿命の対決[後編]」(640x480 WMV9 24fps LameVBR).avi_001237445
(アニメ) [DVD] 赤い光弾ジリオン 第31話 「勝利のラストシュート」(640x480 WMV9 24fps LameVBR).avi_000562228

番組中期「激闘編」からの展開は熱いの一言。原作モノじゃないだけに先の展開が読めず、次週の放送がこれほど待ち遠しいアニメもありませんでした。


ちなみにタツノコプロの経営が傾いていた時期に作られたせいもあり、当時の一般的な予算の6割程度しか制作に使えなかったそうで、スタッフが「タツノコ始まって以来の動画枚数制限で思ったように動かせませんでした。おかげで本編中使った鉛筆は一本で済みました」という生々しい暴露話もありました。その割に作画レベルも高く、派手なアクションシーンが多いのはスタッフのセンスと力量の賜物なのでしょう。

■レディレディ!
当時放映していたアニメ版「めぞん一刻」の内容に見切りを付け出していた頃、裏番組を試しに見てみたところ、どっぷりハマってしまったアニメ。おかげで当時録画しただけで見返す事もしなかった「めぞん」を切捨てて「レディレディ!」の録画・再観賞がわたくし的アニメライフの定番となりました。

「キャンディキャンディ」「小公女セーラ」の流れを汲む「逆境に耐える少女の成長アニメ」なんですが、未だにDVDはおろかTVシリーズのビデオすら出ていないという不遇のアニメでもあります。

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(アニメOP)1987_レディレディ!!_OP_「LADY」.mpg_000030930


作画レベルもばらつきはあるものの基本的には安定してレベルは高く、コズミックファンタジーで一躍有名になった越智一裕氏(キャラクターデザインも氏によるもの)が作画監督を務めた回は非常にレベルの高いものでした。個人的に氏のキャラクターデザイナーとして最高傑作品だと思いますがどうでしょうか。

意地悪な継母モードリンと連れ子のトーマス、メアリにあの手この手で虐げられまくる主人公リン・ラッセルの健気さは室井深雪(現・深雪さなえ)さんの熱演も相まって大いに感情移入させられました。セーラ・ラッセル役の本多千恵子さんの熱演も良かったなあ。
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ちなみに18話のセーラはツインテールの髪型と相まって特筆モノの可愛らしさでした。本多千恵子さんの「泣き」演技の上手さが光ります。
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ちなみにウィバリー一家の底意地の悪さは特筆モノでして、実在するなら本気でブン殴りたいと思えるほどの憎たらしさでした。特にモードリンの糞ババア。亀頭みたいな髪型はちょっぴり笑えましたが。
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なお、ストーリー自体は極めてヘビーで救いの無い展開が続く事が多く、見終わった後の沈んだ気持ちを切り替える為に「アフターバーナー」のサントラをよく聴いていたものでした。



■今夜はそっとくりぃむレモン
当時大ヒットしていたアダルトアニメ「くりいむレモン」から派生した深夜ラジオ番組。

放送開始当初は「ちょっとエッチなラジオ番組」色が濃かったのですが、放送中期より「媚・妹・BABY」「亜美・AGAIN」のストーリー補完の意味合いが濃くなりました。その内容は「義理の兄を愛してしまったがゆえの苦悩をラジオドラマ形式で語る」といったもので、その哀しくも切ない内容はテーマソングの「優しくて哀しくて」(大西結花のカバー曲)と及川ひとみさんの名演もあり大変出色の出来でした。
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ちなみに小説版の「旅立ち〜亜美・終章」もよく出来ており、こちらもオススメ。…って、とっくに絶版ですけどね。
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番組に投稿されるハガキもリスナーの恋の悩みや人生相談の類いが多く、当時悩み多き少年だったわたくしも、この番組に随分励まされたものです。親に隠れて布団の中でこの番組を聴くのが定番スタイルだったのですが、土曜深夜2時30分という放送時間は正直相当にキツく、寝過ごして聞き逃してしまう事もしばしばでした。
うっかり聞き逃した時の絶望感といったら、もう…
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ちなみに満を持してリリースされたシリーズ3作目「亜美III」、何をトチ狂ったか劇場公開までされた「旅立ち〜亜美・終章」やそれ以降のグダグダ続編は個人的に無かった事にしたい黒歴史シリーズです。

■古舘伊知郎の赤坂野郎90分
前述の「今夜はそっと…」を聴く為にエアチェックしていた土曜の夜9時頃、偶然にも及川ひとみさんが匿名でレギュラー参加していたラジオ番組。その内容はリスナーとイメクラプレイをするような内容でして、一般リスナーがキョドりながらクサい台詞を吐くのは爆笑モノでしたね。

生放送で「亜美ちゃん」とテレホンセックスもどきをするという危険な内容は、明らかに今では放送不可能必至です。ちなみに何度か電話の向こうでハイパーセルフプレジャーに励んでしまうリスナーも多く、「亜美ちゃん…亜美…ウウッ!…ぼふーぼふー(鼻息)」という不届き者もおりました。

この出演したリスナーも、現在では所帯持ちの可能性もあり、うっかり家族に知られでもしたら家庭崩壊クラスの大惨事になる事必至ですね。
さてさて、いかがだったでしょうか。…と、ここまで記事を書き上げて、気分転換にネット散策をしていると気になる記事が。

くりいむレモン1 帰ってきた亜美
倉田 悠子 著

定価924円(本体880円)
ISBN 978-4-309-01854-6 ● Cコード 0093 ※未刊



「お兄ちゃん、亜美を助けて!」。伝説の美少女アニメ「くりいむレモン」シリーズノベライズ版、衝撃の復活第一弾! 兄と妹との禁断の恋の行方は? オリジナル・イラスト満載!


…20年以上経過した現在にまだ新作をリリースしやがりますか。

以前のエントリーでも紹介したように、どれだけ亜美ちゃんを使い続ける気なんでしょうかね。いい加減にして欲しいものです。

え?…予約しましたよもちろん。当たり前じゃないですか。

世話になった女には義理を返す俺、超カッコいい!

けど、その対象が二次元のエロアニメ。俺、超カッコ悪い!


テーマ:懐かしアニメ - ジャンル:アニメ・コミック

アニメ版「うる星やつら」のちょっとHなシーンを思いつくだけ列挙してみる

最近ニコニコ動画で懐かしのアニメ「うる星やつら」の視聴にハマッているのですが、どうにもこの作品だけは青春時代の思い出が詰まり過ぎていて観ていて複雑な感傷に囚われてしまいます。
一介のゲーム小僧だったわたくしを、取り返しのつかないアニヲタに染め上げてしまった罪深い作品なのですから。

このアニメ版「うる星やつら」は、豊富な予算と制作側の愛情とセンス・技術と情熱のおかげでテレビシリーズとは思えないほどのハイクオリティを長期間維持して当時相当数のファンを獲得したものです。

その人気要素の一つとして、現在ではありえないほどのソフトエロ・お色気表現がありました。なんせ放送開始1話の時点でラムがトラジマビキニを剥ぎ取られるシーンがゴールデンタイムに放映されるほどでしたから。
うる星やつら 第001話・第002話.flv_000669235

そこで今回は「うる星やつら」放映中印象に残ったエロい回をピックアップしたいと思います。それ以外の要素は、語りだすと収拾が付かなくなるので割愛致しますね

■第076話 「決死の亜空間アルバイト」
原作を知っている者ならば、次回予告の時点で大変期待した一作。ところがいざ蓋を開けてみるとチーフディレクター・押井守氏の趣味が大暴走。つげ義春・寺山修二を基調とした難解で不条理な展開を前半15分のAパートを丸々使い切ってしまうという荒業をやってのけました。
今見直してみると「ねじ式」「ゲンセンカン主人」等、パロディの元ネタが解ると面白さは倍増なのですが、当時小学生だったわたくしには普通に怖いだけでしたね。

うってかわってBパートはシリーズ屈指の大サービス状態。レギュラー女性陣のマッパ(真裸)が拝めまくりです。なおこの辺りから「サービスシーンのある回=西島克彦氏が作画に関わっている可能性が非常に高い」という公式がわたくしの中で確立されました。
うる星やつら 第076話 「決死の亜空間アルバイト」 (DVD 640x480 WMV9).wmv_001208708
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■第124話「マル秘作戦・女湯を覗け!」
前半15分間視聴者を焦らせまくった76話の反省からか今回はサブタイトルから非常にあからさまな煽りっぷりで、わたくしも当時ビデオにしっかり録画しましたよ。もちろん標準で。しかしながら、作画レベルは中の下。あげくの果てに全編通してレギュラー男性陣のあられもない姿だけが延々映るという内容でした。
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うる星やつら  第124話.flv_001423048


エロを期待した視聴者を一本釣りしたスタッフの遊び心にはしてやられましたが、今考えると完全に放送事故レベルの内容ですねこれ。

ちなみに面倒の妄想シーンで一応ラム・おユキのセミヌードが出て来るのが一服の清涼剤といったところでしょうか。
(アニメHシーン)うる星やつら 女湯でメインキャラ全裸.mpg_000023690

■第136話「大恐怖!おユキついに怒る!!」
ランが弁天にバズーカをブッ放すシーンでの豪快な大股開きと近寄るラムのお尻のムチムチ感がたまりません。ランのパンティの作画はオール色トレスという念の入り様。エンディングに西島克彦氏の名前は見当たらなかったのですが、この絵のタッチはどう見ても氏のソレだと思うのですがいかがでしょうか。
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アニメ うる星やつら 第136話.flv_001009842

ちなみに背景動画も相当にリキが入った回でして、TVシリーズでよくこんな作画が出来たものだと感心するばかりです。

■第192話「刺激的だっちゃ! 恐怖の頭上クーラー!!」
後期の中でもギャグセンスとソフトエロ描写が光る回。原作の「妄想フーセンガム」のエピソードを上手く取り入れて消化しています。特筆すべきは、今回スナップを撮った部分だけ見るとどう言い訳してもエロアニメにしか見えないところですね。

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あたるのクラスメートの中にラムの裸を妄想している奴がいるのは百歩譲ってアリだとしても、その脱がせ方が「全裸にトラジマソックス」というのはどう考えても趣味良すぎだろう
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今回の紹介はここまでですが、アニメ版「うる星やつら」の名誉の為に言っておきますと、本作のウリは決してソフトエロ・お色気では無い事を強調しておきますね。ついでに、わたくし自身もそこまでの「うる星」マニアじゃない事も。

その証拠に、先ほどプレイしたPC-8801版「試験に出るうる星やつら」の正解率が7割切ってましたから。


※「試験に出るうる星やつら」…オフィシャルで発行されたカルト問題集ゲーム。原作・アニメを知り尽くしていないと質問の意味すら理解出来ないカルトゲーム。
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