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2009-06-23 22:44 | カテゴリ:日記
ごぶさたしています。皆さん御元気でしょうか。


わたくしはあんまり元気じゃありません。


といいますのも、住み慣れたボロアパートを引き払って実家に引っ越す事になったのはいいのですが、その実家が「はじめ人間ギャートルズ」のエンディングテーマよろしく「何にもない何にもない」状態でして。

もっと詳しく言いますと「ゲームもねえ、ネットもねえ、エッチなビデオも見れるわきゃねえ」という、「おらこんな家いやだ」のデビュー当時の吉幾三も裸足で逃げ出す修行僧のような生活を強いられているのですから。




はい、そこで問題。

Q.六畳のキャパシティいっぱいに趣味のアイテムを詰め込んだ二部屋分を、どうにかして一部屋に納め、なおかつ居住出来るスペースを作りなさい。(5点)
フツ

正解は…皆さんも薄々感じていると思いますが、

無理

なんですよ。


部屋の惨状
部屋の惨状2
部屋の惨状3

とりあえず所蔵の漫画本という漫画本は全て廃棄・壊れた時のストックとして所蔵していたジャンクのゲーム機も廃棄というやけっぱちジェノサイト作戦によって、ある程度のスペースは確保しましたが、後々子供が大きくなる事を考慮すると破綻は目に見えているんですな。

こりゃ、庭にプレハブを建てるのしか無いのかも…

とりあえず今回のエントリーは、そういった悲しい悲しい引越し作業の合間に出てきたアイテムを紹介してみる事にするのです。

■スーパーリアル麻雀PIIIの豆本
豆本

本来は「スーパーリアル麻雀PIII」の基板を新品で購入した業者さん専用のアイテムだったのですが、存在を知ったユーザーからの「欲しい欲しい」というファンコールに応えて、アニメビデオかサントラの購入特典として配布された一品。

…ええ、もちろんわたくしもその一人でしたとも。

単品で買うのは恥ずかしいからって、「源平討魔伝」の攻略ビデオとわざわざセットで注文しましたとも。

はじめまして

どうでもいいけど、あのアニメ、作画レベルも内容も物凄い出来だったなあ。

え?もちろん、悪い意味でですよ。

■勝手に移植されたゲームあれこれ
パチゲー

主にアジア方面で発売された「勝手に移植」ゲームあれこれ。
元のゲームからは及びも付かない適当移植ばかりで、遊べるタイトルは1割にも満たないのが正直なところですが、駄菓子屋の軒先で遊んだコピーゲームや、当時のマイコンに無断移植されたモドキゲームに慣れ親しんだ世代のわたくしにとっては、妙に琴線に触れるものがあるんですよね。

わたくしが世間一般受けするゲームに対して妙に食指が動かないというおかしな価値観も持ち主なのは、主にこのへんに理由があるように思えてなりません。

■ゲーム関連の書籍もろもろ
ベストゲーム
資料本

今回の引越しで危うく嫁に捨てられそうになったところを危機一髪でサルベージした本の一部。こういった資料性の高い書籍は、まとめて本棚に入れておかないと痛むわ無くすわ散逸するわでロクな事が無いんですよね。
全ページスキャンしてデジタルデータとして保存するのもアリなんでしょうが、サルベージするのに何年かかるかと思うとゾッとしますね。

■ジェネシスCD-XとジェネシスNOMAD
NOMAD.jpg
CDX.jpg


ジェネシスNOMADは、メガドライブ本体を携帯向けにした日本未発売のゲーム機。日本国内のゲームカートリッジはそのままプレイ出来ず、メガキー等のコンバータカートリッジを途中に噛ませないと全く遊ぶ事が出来ません。

おまけに本体重量とバッテリー持ちの悪さは特筆モノでして、ロールプレイングゲームやシミュレーションゲームをうっかりプレイしてしまうと、常にバッテリー切れの恐怖と戦うハメになったりします。

メガドライブでまともに遊べるロールプレイングゲームが数えるほどしか無いとか、そういう悲しい事実はとりあえず置いておきまして。
CD-Xは当時のメガドライバー垂涎のアイテム・メガドライブ本体とMEGA-CD(厳密には海外版なのでジェネシスとSEGA-CDなのですが。)がコンパクトに纏まった一品。

これさえあれば以下のソフトも遊びたい放題なのですよ。

現在SEGA-CDのソフトの入手は死ぬほど困難とか、

そもそもメガCDのソフトで遊ぶに足りうるゲームがどれだけあるんだっていうこれまた悲しい事実は置いておきまして。


■SEGA-CD版「スナッチャー」(日本未発売)
PC-8801版のオープニング曲「TWILIGHT OF NEO KOBE CITY」も名曲ですが、PCエンジン版の「ONE NIGHT IN NEO KOBE CITY 」は更に上を行く名曲。
PCエンジン版には無かったビジュアルシーン追加は嬉しいのですが、海外版のギリアンは声質が軽すぎるのがちょっとなあ…渋さとコミカルさを兼ね備えた屋良有作さんの演技には勝てなかったか。



■「ハート・オブ・ジ・エイリアン」(日本未発売)

「アウターワールド」のエンディングで死んだまま何のフォローも無く荼毘にふされるという前作の主人公・レスター教授に代わって、ヤマシタさん(仮名)が主人公になるという物凄い設定がナイスだったりする「アウターワールド」の続編。

「アウターワールド」は3DO版が出たってのに、何で続編が3DOで出なかったんだ。やっぱりアレか。本体が大コケしたからか。

■「 エターナルチャンピオンズ~武士道・悪道~」(日本未発売)

※グロ注意!

前作はメガドライブで発売されましたが、電源オンと同時にグシャグシャに粉砕される「SEGA」ロゴと、ステージ背景のネオンに浮かび上がる「黒い蘭の花」という意味不明な文字ぐらいしか印象に残りませんでしたが、SEGA-CD版の「悪道」は、当時のコンシューマーゲームに於いて比類なき残虐描写を誇る生粋のゴアゲー。

しかし、セガハードで売り出された対戦格闘は「タイムキラーズ」(日本未発売)といい、パワーアップユニット「スーパー32X」の未来にいきなり暗雲を垂れ込めさせたローンチタイトル「サイバーブロール」といい、何で体バラバラ血飛沫ズビャーの路線に走りたがったのでしょうか。



さてさて、お引越しの荷物片付けの合間を縫って現実逃避の一環としてお送りした本エントリーでしたが、いかがだったでしょうか。

それでは、就寝の時間も迫ってまいりましたので、また修行僧の生活に戻る事に致します。ナマステ。


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2009-06-08 23:34 | カテゴリ:カルトアニメ
※先に書いておきますが、今回のエントリーは完全18禁です。よい子は見ちゃダメよ。

前編をお届けしてから随分な時間が流れてしまいましたが、大変お待たせしました後編です。

もう、今回は元ネタが余りにもアレな為に、語るのが苦痛で苦痛で何度も何度も書くのを止めようと思ったエントリーでしたが、のた打ち回りながら何とか書き上げました。

労力の割にまともな評価をされないとは思いますが、久々の難産かつ長文のエントリー、楽しんで頂ければ幸いです。

-------
今より時を遡る事25年以上前の1980年代。

当時はアニメに関して物凄いパワーの溢れている時代でして、とりわけ日曜の昼下がりである午後2時に「超時空要塞マクロス」が放送され、マニア層を中心に大ヒットを飛ばしました。

この作品によって、周囲に山と田んぼしかないド田舎在住の子供だったわたくしも、山の崖から段ボールを尻に敷いて滑り落ちたあげくケガをしたり、用水路でザリガニを追い回していて両足に蛭がベットリ貼り付いて号泣したりという悲しい思い出の溢れる外遊びから卒業してテレビの前に釘付けになるインドア少年の入り口に差し掛かる嫌な過渡期を迎えておりました。

しかしながら「マクロス」の大ヒットによってシリーズ化した「超時空世紀オーガス」主人公のヤリチンぶりと難解なSFを盛り込んだ世界観ゆえにヒットせず、
超時空世紀オーガス 第01話 「時空破壊!!」[1_3] ep01.mp4_000127527

3作目の「超時空騎団サザンクロス」に至っては、感情移入しにくいキャラクターとかったるいストーリー展開、ダッサダサのメカデザインによってマニア層から「超時空騎兵テッカマン」などの皮肉を浴びまくりました。
超時空騎団サザンクロス01
超時空騎団サザンクロス02


とりわけ当時のファンロード誌上に於いてあさのまさひこ氏の放った「どんなアニメだって第一話は面白いんですよ!あのサザンクロスだって一話は面白かったんですから!」という名言は、未だに「サザンクロス」及びダメアニメを批評する上でのテンプレートとして(主にわたくしの中で)生き続けているほどでした。

「サザンクロス」に於いては主題歌の神っぷり以外にさしてアニメ正史に於いて語る部分も無いのですが、当時スポンサーのイマイから発売されたプラモデルに「ロリコンを取り入れたボディ」という狂ったキャッチコピーが書かれていたり、女性憲兵隊のラーナ中尉だけ甲冑を外すとおっぱいが丸出しになるというイカれたギミックが取り入れられていた事と、初期企画段階の時点でキャラクターデザインに「ロリコン漫画のパイオニア・内山亜紀」氏を起用しかけていたという「ロリコンブーム」に深く影響を受けた作品なのでした。
内山サザンクロス

結局のところスポンサーの猛反対に合い、企画は頓挫。その後紆余曲折あって現在の「サザンクロス」の形になったのですが、一度内山バージョンの「サザンクロス」も見てみたかったのはわたくしだけでしょうか。

ここで内山亜紀せんせいについてご存知ない純真な若人に説明しておきますと、1980年代初頭にロリコン漫画のパイオニアとして一時代を築き、一時期は月産160ページという信じられない枚数をこなし、1982年には少年チャンピオン誌で「あんどろトリオ」という連載を持っていたほどでした。

以下抜粋ですが、こんな作品が少年誌に連載されていたんですよ。あんどろトリオ4巻
水遁の術
入り口はどこかな

しかもその内容は、「オムツを着用した少女の乱舞する倒錯した世界観」という凄まじいものでして、当時少年誌でソフトエロ表現を扱った漫画が多数輩出されていた時代でも、その「逸脱したビョーキぶり」は完全にアウトという他ありませんでしたが。


さて、そんな「ロリコンブーム」の真っ只中に「くりいむレモン」の大ヒットによって新規参入メーカーが雨後の筍のごとくアダルトアニメが粗製濫造されてそれなりのヒットを飛ばす中、1971年から「日活ロマンポルノ」をリリースし続けていたにっかつも「エロのパイオニアはウチじゃい!若造どもに負けてられるか」とばかりにアダルトアニメ業界に参入。

前述の内山亜紀氏を原作にして、「内山亜紀のおビョーキ亜紀ちゃん」「 内山亜紀のミルクのみ人形」「 内山亜紀のおもらしゴッコ」という3作同時リリースという暴挙に躍り出ました。

とは言え3ライン同時進行という無謀さゆえか、当然のごとく発売は遅れに遅れて1985年発売の情報誌を見る限り、年内の発売は絶望的となってブームがひと段落した時期にひっそりと発売される事となりました。

さて、そんな内山亜紀三部作を、以下ざっくりと紹介する事にしてみますね。

■内山亜紀のおビョーキ亜紀ちゃん
公園の銀杏の樹から葉が舞い落ちる秋。その中をぱんつ丸出しで無邪気にはしゃぎまわる亜紀ちゃんと、それを見つめるくたびれた中年男性。
おビョーキ亜紀ちゃん.mp4_000055855

夕暮れになったので家に帰ろうとする亜紀ちゃんでしたが、何故か帰り道がガラス貼りの不思議時空へ大変身。

突如現れた金髪大女に安っぽいテクノポップをBGMにイタズラされまくったあげく、リバーシブルなお顔のカー○ルおじさんもどきにハサミで服をジョキジョキ切られたあげく「裸になってメシを喰え」と訳の解らない命令を受けるハメになります。
おビョーキ亜紀ちゃん.mp4_000221521
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おビョーキ亜紀ちゃん.mp4_000543743

その後も股間に変な物体の生えたR2D2モドキにイタズラをされたり、ピープロ臭漂うパチモノ怪獣の間をゴンドラで駆け抜けたりというアハ体験をさせられながら、冒頭に出てきた金髪大女にイタズラされ、フイニッシュを迎えたところで全身黒タイツの男の顔面から謎の液体が溢れ出し、亜紀ちゃんは解放されるのでした。
おビョーキ亜紀ちゃん.mp4_001230696

結局、この一連の狂った世界は公園に佇んでいた中年男の妄想であった事が物語のオチでありまして、現実世界でこのド変態に「イーだ!」と悪態をつく亜紀ちゃんの顔アップと股間のアップで本作のストーリーは突如終わりになります。

どうでもいい事なんですが、本作に出て来る金髪大女の声が「サザンクロス」のヒロイン・ジャンヌさんとそっくりに聴こえるのは、わたくしの耳がおかしいからなんでしょうか。

■内山亜紀のミルクのみ人形

舞台は1922年。主人公の亜紀ちゃんは、以前から気になっていた同級生の金髪蒼眼の美少女・ソーニャに誕生パーティーの招待を受ける事となります。
ミルクのみ人形01.mp4_000089389

さっそく自宅で余所行きの服をあれこれと姿見の前に全裸で選ぶ亜紀ちゃんでしたが、鏡に映った自分の股間に淡く恥毛が生えているのを発見。
ミルクのみ人形01.mp4_000440339
ミルクのみ人形01.mp4_000482081

ちなみにこのシーンは背景動画全開で亜紀ちゃんの体を嘗め回すような丁寧な作画によって表現されていますが、こんなバカな演出とコンテを実直に作画したアニメーターの方々が気の毒でなりません。
ミルクのみ人形01.mp4_000622421

そしてこのシーンを皮切りに脚本と絵コンテがトップギアで大暴走。ソーニャの家の誕生パーティーはマネキンのように固まってピクリとも動かない不気味な少年少女が横PANのみでダンスするという暗黒舞踊がスタートしたかと思いきや、全裸の人形に囲まれてソーニャとお人形ゴッコをさせられる始末。
ミルクのみ人形01.mp4_000802501
ミルクのみ人形01.mp4_000885050

それも人形に「生えてる生えてるー」「真っ黒け~、キャハハハハ」訳の解らない野次と嘲笑を受けながら。

結局、このシーンは人酔いした亜紀ちゃんの幻覚だった訳ですが、その後パーティーを幼馴染のケンイチと去る際にケンイチから告白をされる事となります。

「俺、家出する。書置きもしてきた。おちんちんに毛が生えて生きていけるかよ!バッキャロー!」と。
ミルクのみ人形01.mp4_001226058

その言葉に感銘を受けた亜紀ちゃんは、何故かケンイチと駆け落ちをする事になるのですが、そこで待っていたのはラジオから流れてくる戒厳令の放送でした。おしまい。

80年代アダルトアニメに於いて「素朴なミンメイ」風に描かれた亜紀ちゃんの当時のアダルトアニメ界に於いてトップクラスの美少女ぶりと緻密な作画レベルを誇る本作ですが、こんな極上の素材をキチガイシナリオと演出の為に台無しにされた作画スタッフを思うと気の毒で泣けてきますね。

■内山亜紀のおもらしゴッコ
内山亜紀のおもらしゴッコ02
蜘蛛が巣にかかった蝶を捕らえるという不吉極まりないシーンからスタートする本作。
内山亜紀のおもらしゴッコ03

ヒットラーじみた風貌の亜紀ちゃんパパから「亜紀ちゃん、オシッコの栓をして寝るんだよ」というトンチンカンな忠告と共に海外旅行をする亜紀ちゃんの両親からお守りを頼まれる芸術家の叔父さん。
無責任にも夫婦はイギリスへの海外旅行に旅立つ事となります。
内山亜紀のおもらしゴッコ05

しかし、叔父さんも爽やかなルックスとは裏腹にペットのインコ「メルモ」にアトリエで色とりどりのレーザー光線とペイントガンを浴びせながら「メルモ、俺に色を見せてくれ」とラリッた目付きで懇願するのが日課という相当にネジの外れた前衛芸術家なのでした。

そんな叔父さんの姿に「こいつはまさに色キチガイ」という脚本家の洒落っけが滲み出ていて微笑ましいですね。脚本家を釘バットでブン殴りたくなるぐらいに。

その後、叔父さんに留守番を頼まれた亜紀ちゃんは、叔父さんの寵愛を受けているメルモが気に食わず、レーザー光線でメルモを撃ち殺してしまいます。
内山亜紀のおもらしゴッコ.06
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とうとうブチ切れた叔父さん、顔面を真っ黒に染め上げたかと思いきや亜紀ちゃんを特大の鳥小屋に軟禁。そしてアトリエで天井から宙吊りにしてメルモの代わりにレーザー光線とペイントガンを浴びせかけ前衛芸術の餌食にしつつ、「違う、違う、違うんだー!!」と絶叫。

そして亜紀ちゃんを宙吊りにしていたピアノ線が何故か館全体を覆って巨大な繭になり、荘厳な音楽と共に叔父さんと亜紀ちゃんは宇宙で一体になるのでした。
内山亜紀のおもらしゴッコ11

内山亜紀のおもらしゴッコ12

そして10日後、全裸で缶詰の空き缶に放尿しながら「亜紀ちゃん、叔父さんちの子供になる!いいよね!?」と快活に言い放つ亜紀ちゃんとは裏腹に、廃人同様の面持ちで「助けて…助けてくれ」と延々呟く叔父さん。
内山亜紀のおもらしゴッコ13
内山亜紀のおもらしゴッコ15

その直後、亜紀ちゃんの両親の乗っている飛行機が何故か爆発炎上。

突如流れる軽快なジャズ風味のBGMと共に本編が唐突に終了するのでした。


後味の悪さと犯罪臭だけがトップクラスの本作。実は日テレの深夜番組「11PM」で紹介された事がありまして、前述の「全裸で亜紀ちゃん宙吊り」のシーンがノーカットでお茶の間に放送された事がございます。

規制の緩かった時代とは言え、いくら何でもフリーダム過ぎるというと思いますが、実はニコニコ動画にもエロシーンだけ省いた編集版の動画が存在していたりします。

全編に漂う狂気、気が向いた方は是非ともご覧あれ。
※是非とも見たいというコメントをこっそり頂いたのでリンク貼っときます。みんな、削除される前に光速で保存だ!

さて最後になりますが、この三部作が一般的にどういう評価をされていたかを語る素材として紹介いたしますが、同時期にワンダーマガジンから発売されたアダルトアニメ「仔猫ちゃんのいる店」の1シーンを抜粋してエントリーを締め括りたいと思います。
やり手ババアとお客

主人公のロリコン中年と、女衒(ぜげん)の美少女との「今夜のお供を品定めするシーン」の会話より。少女の好みにアレコレと注文を付ける中年男性に呆れた女衒の少女が言い放ったセリフ
こういうのがお好み

「まさか、こういうご趣味では?」

「いやあ、ここまでは…」

このやりとりに代表されるように、実は当時のアニメキャラが好きと言っただけでロリコン扱いされた「ロリコンブーム」を上っ面だけ解釈した結果、ニッチ層をターゲットにした時点で破綻の兆しは見えていた「内山亜紀」三部作。

一説によると作画は虫プロが手がけたというのも信じられる程に作画レベルは全体的に物凄く高い本シリーズ(「おもらしゴッコ」だけは微妙)、そしてクオリティの高い作画を全てブチ壊しにするキチガイシナリオと演出のとてつもない狂いっぷり、そして内山亜紀シリーズと言いながら、原作もへったくれも無い俺解釈のデタラメな世界観がここまでの奇作を生み出す結果になったと分析しているのですが。

「裸さえ出せば、何を作っても構わない」というにっかつロマンポルノシリーズの大らかな作りが仇となったかのような本シリーズ。

やはり「創作物はフリーダムにやりたい事だけを詰め込んでは駄作しか生まれない」という教訓を噛み締めつつ、本エントリーを締め括りたいと思います。本当にありがとうございました。
顔面まっくろ

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