みぐぞうの後ろ向き日記
80年代オタクカルチャーを自己流で考察したりする後ろ向きな人。
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2009-12-24 00:10 |
カテゴリ:パチスロ
本日は仕事がお休みだったので、溜まりに溜まっていた私事を片付けてまいりました。
まずは、ニ・三日前に「0」キーが効かなくなると言う大変面白い壊れ方をしたマイケータイを修理に出したところ、修理費はいいとの事。数千円から数万円の修理費を覚悟していただけに、これには心底ホッとしましたわ。
という事で、出費が抑えられた嬉しさから自分へのご褒美としてちょっくらゲームでも買うかとゲーム屋さんに「left 4 dead2」を買いにいったところ、最近物凄い勢いで売り場が縮小しているxbox360のコーナーには無いご様子。

仕方ないので店員さんに「ゲーム探してるんですけど棚に無いので在庫確認したいんですがー」と聞いたところ「あ、ファイナルファンタジーXIIIですね?申し訳ございません。売り切れです。」との返答。
誰もそこまで聞いてません。
店員さん、余計な気が利きすぎです。
世間一般で「ファイナルファンタジーXIII」が大ヒットしているとは言え、それに目もくれないヘンテコゲーマーもいるんですから。
いやまあ、長年セガマークIIIだのメガドライブだのとマイナーハード街道を一直線で突っ走ってきたわたくし、こういう仕打ちは慣れっこなんですが。
ちなみに20年ほど前の話ですが、当時「ドラクエIII」を買い求める人たちの行列を素通りしてカウンターに直行した姿を店員に見咎められ「あー、何でお前並ばんのんなぁ。みんな朝から徹夜でドラクエ欲しさに並んでんのに!そんな事したらドラクエ売んないよ!」と上から目線で説教されたのをものともせず

「ファットマンをくれ」

と言い放ったペン太さんの豪胆さは素晴らしいと思いました。


結局「left 4 dead2」をゲット出来なくて悲嘆に暮れたわたくしは、平日の昼間っから車を一時間走らせて以前のエントリーで紹介した「餓狼伝説」「アルティメットブレイク拳」を設置しているパチンコ屋に逃避してしまいました。
…前回訪問時に設置していたパチスロ機「ドキッと!ビキニパイ」が撤去されていて、


「知名度の割に出回りがメチャクチャ低い&色々とカオスな内容」でスロッターを失意のドン底に叩き込んだパチスロ機「ときめきメモリアル」が鎮座ましましておりました。


どうでもいい事ですが、衆人環視の中で打つのが罰ゲームみたいな台ばかりをチョイスするこのお店は一体何を考えているのでしょうか。
そういえば「ランブルローズXX」も置いてたな…

養分覚悟で打ち出したところ…いろいろと物凄い衝撃を受けましたので、次回に取り上げたいと思います。
まずは、ニ・三日前に「0」キーが効かなくなると言う大変面白い壊れ方をしたマイケータイを修理に出したところ、修理費はいいとの事。数千円から数万円の修理費を覚悟していただけに、これには心底ホッとしましたわ。
という事で、出費が抑えられた嬉しさから自分へのご褒美としてちょっくらゲームでも買うかとゲーム屋さんに「left 4 dead2」を買いにいったところ、最近物凄い勢いで売り場が縮小しているxbox360のコーナーには無いご様子。

仕方ないので店員さんに「ゲーム探してるんですけど棚に無いので在庫確認したいんですがー」と聞いたところ「あ、ファイナルファンタジーXIIIですね?申し訳ございません。売り切れです。」との返答。
誰もそこまで聞いてません。
店員さん、余計な気が利きすぎです。
世間一般で「ファイナルファンタジーXIII」が大ヒットしているとは言え、それに目もくれないヘンテコゲーマーもいるんですから。
いやまあ、長年セガマークIIIだのメガドライブだのとマイナーハード街道を一直線で突っ走ってきたわたくし、こういう仕打ちは慣れっこなんですが。
ちなみに20年ほど前の話ですが、当時「ドラクエIII」を買い求める人たちの行列を素通りしてカウンターに直行した姿を店員に見咎められ「あー、何でお前並ばんのんなぁ。みんな朝から徹夜でドラクエ欲しさに並んでんのに!そんな事したらドラクエ売んないよ!」と上から目線で説教されたのをものともせず

「ファットマンをくれ」

と言い放ったペン太さんの豪胆さは素晴らしいと思いました。


結局「left 4 dead2」をゲット出来なくて悲嘆に暮れたわたくしは、平日の昼間っから車を一時間走らせて以前のエントリーで紹介した「餓狼伝説」「アルティメットブレイク拳」を設置しているパチンコ屋に逃避してしまいました。
…前回訪問時に設置していたパチスロ機「ドキッと!ビキニパイ」が撤去されていて、


「知名度の割に出回りがメチャクチャ低い&色々とカオスな内容」でスロッターを失意のドン底に叩き込んだパチスロ機「ときめきメモリアル」が鎮座ましましておりました。


どうでもいい事ですが、衆人環視の中で打つのが罰ゲームみたいな台ばかりをチョイスするこのお店は一体何を考えているのでしょうか。
そういえば「ランブルローズXX」も置いてたな…

養分覚悟で打ち出したところ…いろいろと物凄い衝撃を受けましたので、次回に取り上げたいと思います。
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2009-12-16 23:17 |
カテゴリ:おすすめ漫画
今から14年前の1995年。ユニバーサル社から発売されたパチスロ機「クランキーコンドル」は、「目押しが完璧で、最低設定の1さえ掴まなければ日当が出る」という技術介入による攻略効果の高さと秀逸なゲーム性によって若者スロッターより絶大な支持を受け、その後も「レッツ」「タコスロ」「ハナビ」「サンダーV」等の名機をリリースして「技術介入機」の一時代を築き、その後10年近くものパチスロブームを巻き起こしました。

そんな「打ち手にとって甘かった」時代は、現役スロプロの射駒タケシ氏やしのけん氏の回顧録にも登場するほどです。




その後も「大花火」「ガメラ」といった大量獲得機、「獣王」「アラジンA」「サラリーマン金太郎」といった爆裂AT機、「北斗の拳」「吉宗」という爆裂ストック機などの機種は、今でも「名機」と多くの人に愛されました。




そんな空前のパチスロブームによってパチスロ漫画雑誌も続々創刊され、出版社はこの世の春を謳歌しておりました。
そんな熱狂状態の中で「パチスロパニック7」誌は豊富で正確な情報に裏打ちされたリアリティと漫画としての面白さを両立した漫画「アドリブ王子」「パチスロひとり旅」の大ヒットを飛ばし、一躍パチスロ漫画界トップの座を獲得するに至りました。


そんなパチスロ漫画バブルに便乗しようとばかりに乱発された雑誌の多くはそれなりの体裁を保っておりましたが、編集部の知識がいい加減な所の雑誌ですと、実践漫画を売りにしている割に液晶演出やリールの出目がデタラメで有り得ないリーチ目が出ていたり、さらにひどい雑誌になると技術介入を真っ向から否定したり
読んでいて何もタメにもならないオカルターの戯言が平気で羅列されていたりしていたものでした。


それはさておいても、そういったパチスロ漫画雑誌の表紙に踊る「爆裂」「激アツ」「万枚」「常勝」といった景気のいい文言が飛び交う状態とは裏腹に、地元のホールのボッタクリ度の高さに辟易していたわたくしは、「うちの地方はクランキーコンドルのリプレイ外しをしただけでゴト師扱いされて事務所に連行されそうになった奴や、「大花火は設定1でもフル攻略なら機械割100%オーバー」の記事を信じて、一ヶ月のバイト代7万円を一日でスッた奴をリアルに知ってんだよ!雑誌だからって適当な事書いてんじゃねえ!」と憤慨していたものでした。

ちょっと生々しい話になりますが、いわゆるパチンコ・パチスロ雑誌にとってのエンドユーザーというのは、あくまでもパチンコ・パチスロ台を製造・販売するメーカーやパチンコホールの為、本来のお客様である打ち手では無いのです。
だからこそ、鳴り物入りで登場したのに物凄い勢いでコケた台でも「機械割が低いという事はホールで高設定が大量導入されそうですね!」「設定1でも4000枚出てるじゃないですか!一撃の夢がありそうですね!」などと「愛少女ポリアンナ物語」のポリアンナばりの良かった探しで褒め殺しにする太鼓持ち漫画が掲載されていたりする訳なのです。

ちなみにパチンコ漫画に於いてはもっとひどい状態でして、全く根拠の無いデタラメな立ち回りをコピー絵の切り貼りで10年以上も垂れ流し続けた挙句に近年では大当たり確率 1/397.18という刃物のようなバクチ台の「CR牙狼」をお座り一回転で当てるだのと言い放つ頭のちょっとアレなひとが未だに業界の重鎮としてデカいツラをしている辺りに、パチンコ・パチスロ漫画の暗部が凝縮されている訳なのですが。



とまあ、プレミアづくしどころかデタラメづくしのパチ・スロ漫画の多さに辟易していたわたくしは、ある日一冊のパチスロ漫画誌に連載されていた漫画に出合いました。
その漫画のタイトルは「スーパーパチスロ777」誌に連載されていた「鬼畜流ディープスロット」。

原作に電波系ライターの村崎百郎氏、作画にレディースコミックの女王・森園みるく氏という異色のタッグで綴られた本作は、「糞台の悪口は書かない」「ホールに都合の悪い事は書かない」という他のパチスロ誌でタブーとされていたテーマに真っ向から挑んでおり、よくもまあこんな過激な漫画が連載されたもんだと感嘆せずにはいられません。
この漫画は掲載第一話からフルアクセルでブッ飛ばしておりまして、どのパチスロ漫画誌も触れなかったタブーにいきなり斬り込むありさま。
子役狙いも実践してリーチ目も暗記しているのに、パチスロで勝てないと嘆く森園みるくさんに村崎氏は開口一番、「攻略誌で台の研究をするのもイイが、「台」と闘っているうちはまだまだダメだ。「台」の背後にある「店」意識して闘わなければ話にならないね」「まずはパチンコ店への意識を変えなければダメだ!」と初期「美味しんぼ」の山岡士郎ばりの毒舌が冴え渡ります。

これはわたくしがつらつらと説明するより、本編のコマを直接見て頂いた方がよりインパクトを感じると思いますので、まずはこれから。






…業界のタブーを初手から踏み散らかしまくった爆弾発言の羅列は今見てもインパクト抜群だと思うのですが如何でしょうか。
元々、村崎百郎・森園みるく両氏ともにパチンコ業界の人間では無い為がゆえに、ここまでフリーダムな発言が許されたのだと推察しますが、何はともあれこの痛快極まりない内容はわたくしのハートをガッチリ掴んで離しませんでした。
ところが、本作は漫画に十分なストックがありながらも、第二巻が発売される事はありませんでした。恐らく色々なオトナの事情があったものと推察するのですが。
しかし、掲載誌の「スーパーパチスロ777」誌は、そんな不遇の名作「鬼畜流ディープスロット」の魂を受け継いだかのような漫画が散見されるので、ここにざっと紹介しておきます。
まずは正統派スロプロとしての立ち回りが大変参考になる畠山耕太郎&ガリぞう両氏の「プロスロ~パチスロで勝つ為の王道~」、

あぎじゅんこ&しのけん両氏の「終わりなき稼動道」、

スロプー・ヤマイシさんの立ち回りが光るカワサキカオリ氏の「ジャグってますか!?」


釘も見ずに爆裂を夢見てカネをジャブジャブ注ぎ込む客と、そんな極悪釘での営業を平気で行うホールを痛烈に批判した原作・峠比呂氏、作画あまのよ~き氏による「あかり Don't mind」。




実践は基本的に泥酔状態で行い、業界のタブーを大々的に暴露する立沢直也氏の「秒殺!千円ちゃん」



ほのかな萌えエロ描写と頭のおかしいスロッターという狂ったコラボが絶品な菅野航氏の「めちゃ×2ツイてる!」







…などなど、大変バラエティに富んだラインナップですので、書店で見かけた際には是非とも読んでみてはいかがでしょうか。
わたくしの近所では、ここ最近どこの書店も取り扱っている様子が無くて休刊の臭いをビンビン感じるものですから。
作家陣も安達拓実氏・あまのよ~き氏・松本耳子氏と大変美少女色の強い本誌、このままではヤクザ劇画誌から美少女雑誌にトランスフォームした「漫画ばんがいち」の二の舞になる危険性に満ち満ちておりますので。


そんな「打ち手にとって甘かった」時代は、現役スロプロの射駒タケシ氏やしのけん氏の回顧録にも登場するほどです。




その後も「大花火」「ガメラ」といった大量獲得機、「獣王」「アラジンA」「サラリーマン金太郎」といった爆裂AT機、「北斗の拳」「吉宗」という爆裂ストック機などの機種は、今でも「名機」と多くの人に愛されました。




そんな空前のパチスロブームによってパチスロ漫画雑誌も続々創刊され、出版社はこの世の春を謳歌しておりました。
そんな熱狂状態の中で「パチスロパニック7」誌は豊富で正確な情報に裏打ちされたリアリティと漫画としての面白さを両立した漫画「アドリブ王子」「パチスロひとり旅」の大ヒットを飛ばし、一躍パチスロ漫画界トップの座を獲得するに至りました。


そんなパチスロ漫画バブルに便乗しようとばかりに乱発された雑誌の多くはそれなりの体裁を保っておりましたが、編集部の知識がいい加減な所の雑誌ですと、実践漫画を売りにしている割に液晶演出やリールの出目がデタラメで有り得ないリーチ目が出ていたり、さらにひどい雑誌になると技術介入を真っ向から否定したり

読んでいて何もタメにもならないオカルターの戯言が平気で羅列されていたりしていたものでした。


それはさておいても、そういったパチスロ漫画雑誌の表紙に踊る「爆裂」「激アツ」「万枚」「常勝」といった景気のいい文言が飛び交う状態とは裏腹に、地元のホールのボッタクリ度の高さに辟易していたわたくしは、「うちの地方はクランキーコンドルのリプレイ外しをしただけでゴト師扱いされて事務所に連行されそうになった奴や、「大花火は設定1でもフル攻略なら機械割100%オーバー」の記事を信じて、一ヶ月のバイト代7万円を一日でスッた奴をリアルに知ってんだよ!雑誌だからって適当な事書いてんじゃねえ!」と憤慨していたものでした。

ちょっと生々しい話になりますが、いわゆるパチンコ・パチスロ雑誌にとってのエンドユーザーというのは、あくまでもパチンコ・パチスロ台を製造・販売するメーカーやパチンコホールの為、本来のお客様である打ち手では無いのです。
だからこそ、鳴り物入りで登場したのに物凄い勢いでコケた台でも「機械割が低いという事はホールで高設定が大量導入されそうですね!」「設定1でも4000枚出てるじゃないですか!一撃の夢がありそうですね!」などと「愛少女ポリアンナ物語」のポリアンナばりの良かった探しで褒め殺しにする太鼓持ち漫画が掲載されていたりする訳なのです。

ちなみにパチンコ漫画に於いてはもっとひどい状態でして、全く根拠の無いデタラメな立ち回りをコピー絵の切り貼りで10年以上も垂れ流し続けた挙句に近年では大当たり確率 1/397.18という刃物のようなバクチ台の「CR牙狼」をお座り一回転で当てるだのと言い放つ頭のちょっとアレなひとが未だに業界の重鎮としてデカいツラをしている辺りに、パチンコ・パチスロ漫画の暗部が凝縮されている訳なのですが。



とまあ、プレミアづくしどころかデタラメづくしのパチ・スロ漫画の多さに辟易していたわたくしは、ある日一冊のパチスロ漫画誌に連載されていた漫画に出合いました。
その漫画のタイトルは「スーパーパチスロ777」誌に連載されていた「鬼畜流ディープスロット」。

原作に電波系ライターの村崎百郎氏、作画にレディースコミックの女王・森園みるく氏という異色のタッグで綴られた本作は、「糞台の悪口は書かない」「ホールに都合の悪い事は書かない」という他のパチスロ誌でタブーとされていたテーマに真っ向から挑んでおり、よくもまあこんな過激な漫画が連載されたもんだと感嘆せずにはいられません。
この漫画は掲載第一話からフルアクセルでブッ飛ばしておりまして、どのパチスロ漫画誌も触れなかったタブーにいきなり斬り込むありさま。
子役狙いも実践してリーチ目も暗記しているのに、パチスロで勝てないと嘆く森園みるくさんに村崎氏は開口一番、「攻略誌で台の研究をするのもイイが、「台」と闘っているうちはまだまだダメだ。「台」の背後にある「店」意識して闘わなければ話にならないね」「まずはパチンコ店への意識を変えなければダメだ!」と初期「美味しんぼ」の山岡士郎ばりの毒舌が冴え渡ります。

これはわたくしがつらつらと説明するより、本編のコマを直接見て頂いた方がよりインパクトを感じると思いますので、まずはこれから。






…業界のタブーを初手から踏み散らかしまくった爆弾発言の羅列は今見てもインパクト抜群だと思うのですが如何でしょうか。
元々、村崎百郎・森園みるく両氏ともにパチンコ業界の人間では無い為がゆえに、ここまでフリーダムな発言が許されたのだと推察しますが、何はともあれこの痛快極まりない内容はわたくしのハートをガッチリ掴んで離しませんでした。
ところが、本作は漫画に十分なストックがありながらも、第二巻が発売される事はありませんでした。恐らく色々なオトナの事情があったものと推察するのですが。
しかし、掲載誌の「スーパーパチスロ777」誌は、そんな不遇の名作「鬼畜流ディープスロット」の魂を受け継いだかのような漫画が散見されるので、ここにざっと紹介しておきます。
まずは正統派スロプロとしての立ち回りが大変参考になる畠山耕太郎&ガリぞう両氏の「プロスロ~パチスロで勝つ為の王道~」、

あぎじゅんこ&しのけん両氏の「終わりなき稼動道」、

スロプー・ヤマイシさんの立ち回りが光るカワサキカオリ氏の「ジャグってますか!?」


釘も見ずに爆裂を夢見てカネをジャブジャブ注ぎ込む客と、そんな極悪釘での営業を平気で行うホールを痛烈に批判した原作・峠比呂氏、作画あまのよ~き氏による「あかり Don't mind」。




実践は基本的に泥酔状態で行い、業界のタブーを大々的に暴露する立沢直也氏の「秒殺!千円ちゃん」



ほのかな萌えエロ描写と頭のおかしいスロッターという狂ったコラボが絶品な菅野航氏の「めちゃ×2ツイてる!」







…などなど、大変バラエティに富んだラインナップですので、書店で見かけた際には是非とも読んでみてはいかがでしょうか。
わたくしの近所では、ここ最近どこの書店も取り扱っている様子が無くて休刊の臭いをビンビン感じるものですから。
作家陣も安達拓実氏・あまのよ~き氏・松本耳子氏と大変美少女色の強い本誌、このままではヤクザ劇画誌から美少女雑誌にトランスフォームした「漫画ばんがいち」の二の舞になる危険性に満ち満ちておりますので。

2009-12-09 23:26 |
カテゴリ:日記
皆様ごぶさたしておりました。
最近のわたくしはと言えば、先日一泊二日の家族旅行で山口県の萩市に温泉旅行に行って参りまして、温泉も素晴らしくフグ料理も素晴らしかったですよー。
おまけに、前回のエントリーで遊び半分に作った動画が再生数5万オーバーになってみたりしたのにはびっくりしましたが。



まあ、その反動で現在9連続出勤の真っ最中だったり、同僚が新型インフルエンザで倒れて仕事が完全にデスマーチになったり、何故か奥歯がボッキリと折れてみたりとろくでもない出来事が続いてみたりしている訳ですが。
さて、そんな軽く死ねる状態の真っ只中、発売当時には余りのアレっぷりに挫折して積みゲーと化した某ゲーム。サターンエミュでばっちし再現出来る事が判明してから13年ぶりの再チャレンジに挑戦しております。


上手くクリア出来た暁には、改めてエントリーとして取り上げたいと思いますので、期待せずにお待ち頂ければ幸いです。
最近のわたくしはと言えば、先日一泊二日の家族旅行で山口県の萩市に温泉旅行に行って参りまして、温泉も素晴らしくフグ料理も素晴らしかったですよー。
おまけに、前回のエントリーで遊び半分に作った動画が再生数5万オーバーになってみたりしたのにはびっくりしましたが。



まあ、その反動で現在9連続出勤の真っ最中だったり、同僚が新型インフルエンザで倒れて仕事が完全にデスマーチになったり、何故か奥歯がボッキリと折れてみたりとろくでもない出来事が続いてみたりしている訳ですが。
さて、そんな軽く死ねる状態の真っ只中、発売当時には余りのアレっぷりに挫折して積みゲーと化した某ゲーム。サターンエミュでばっちし再現出来る事が判明してから13年ぶりの再チャレンジに挑戦しております。


上手くクリア出来た暁には、改めてエントリーとして取り上げたいと思いますので、期待せずにお待ち頂ければ幸いです。
2009-12-01 01:41 |
カテゴリ:ゲーム
先日からコツコツと新規エントリーを作成しているのですが、テキストの神様がなかなか降りてくれずに難産の日々を過ごしている次第なのですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
そんな訳で、ついカッとなって「ストリートファイターII'」の海賊版、それも相当に凶悪な「降龍」というバージョンの動画を作ってみましたよ。どうやら台湾だけで流通していたみたいですが。

有名な海賊版「ダッシュレインボー」が基本になっているのか「溜めコマンドの飛び道具は溜め無しでオッケー」「空中で必殺技が出せる」「スタートボタンでキャラチェンジが出来る」といった狂った要素はそのままに「ガードキャンセル・喰らいキャンセルが出来る」「プレイ中謎の慣性が働いて位置取りが非常にし辛い」「エドモンド本田の曲だけ何故かエンディングの曲」というのはまあいいとして「リュウ・ケンのみ昇龍拳を出すと波動拳が7発おまけに発射される」といった狂ったフィーチャーを盛り込んだおかげで、ドラゴンダンスを踊っているだけで相手は何も出来ないというゲームになってしまいました。




もうこの狂いっぷりは是非とも皆様に知って頂きたいと思い立ち、先ほど動画を作成いたしました。
ストリートファイターIIダッシュレインボー・降龍バージョン‐ニコニコ動画(9)
youtubeにも高画質版をアップロードしてみたのですが、1時間経ってもアップロードが終了する気配が見えないので今回はニコニコ動画版のみの紹介ですが。アカウントを持っていない人はごめんなさい。
※追記 youtubeにもアップロード完了しました。3時間かかりました。
この狂ったバランスの海賊版ストIIダッシュをプレイしていて、わたくしが大阪在住時代に近所にあった文房具店に入荷した「ストリートファイターII'レインボー」が近所の子供たちに大人気で、筐体の右端にズラリと順番待ちの50円玉が並んでいるという異様な光景を思い出しましたが、彼らも今では成人しているという事実を思うにつれ、暗澹たる気持ちになってしまう今日この頃。
そんな子供たちに混じってレインボーをプレイしながら「ダッシュにレインボーか。レインボーマンを元ネタにするとは海賊版の作者もトンチが効いておるわい」とニヤニヤしていたわたくしはあれですか。インドで修行した方がいいですか。
…ちなみにDVD-BOXも漫画版も持ってます…
そんな訳で、ついカッとなって「ストリートファイターII'」の海賊版、それも相当に凶悪な「降龍」というバージョンの動画を作ってみましたよ。どうやら台湾だけで流通していたみたいですが。

有名な海賊版「ダッシュレインボー」が基本になっているのか「溜めコマンドの飛び道具は溜め無しでオッケー」「空中で必殺技が出せる」「スタートボタンでキャラチェンジが出来る」といった狂った要素はそのままに「ガードキャンセル・喰らいキャンセルが出来る」「プレイ中謎の慣性が働いて位置取りが非常にし辛い」「エドモンド本田の曲だけ何故かエンディングの曲」というのはまあいいとして「リュウ・ケンのみ昇龍拳を出すと波動拳が7発おまけに発射される」といった狂ったフィーチャーを盛り込んだおかげで、ドラゴンダンスを踊っているだけで相手は何も出来ないというゲームになってしまいました。




もうこの狂いっぷりは是非とも皆様に知って頂きたいと思い立ち、先ほど動画を作成いたしました。
ストリートファイターIIダッシュレインボー・降龍バージョン‐ニコニコ動画(9)
youtubeにも高画質版をアップロードしてみたのですが、1時間経ってもアップロードが終了する気配が見えないので今回はニコニコ動画版のみの紹介ですが。アカウントを持っていない人はごめんなさい。
※追記 youtubeにもアップロード完了しました。3時間かかりました。
この狂ったバランスの海賊版ストIIダッシュをプレイしていて、わたくしが大阪在住時代に近所にあった文房具店に入荷した「ストリートファイターII'レインボー」が近所の子供たちに大人気で、筐体の右端にズラリと順番待ちの50円玉が並んでいるという異様な光景を思い出しましたが、彼らも今では成人しているという事実を思うにつれ、暗澹たる気持ちになってしまう今日この頃。
そんな子供たちに混じってレインボーをプレイしながら「ダッシュにレインボーか。レインボーマンを元ネタにするとは海賊版の作者もトンチが効いておるわい」とニヤニヤしていたわたくしはあれですか。インドで修行した方がいいですか。
…ちなみにDVD-BOXも漫画版も持ってます…
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