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2010-07-30 23:03 | カテゴリ:日記
去年の天気予報でさんざん言われていた「2010年は冷夏でしょう」という予想を裏切るが如く、人類を根絶やしにするような勢いのメチャクチャな猛暑に悩まされる日々ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

わたくしの職場の気温は現在37℃がデフォルトとなっており、ぽっちゃり体型のわたくしは「ハイオク満ターン!!」と叫びながら500mlのコーラをイッキ飲みしたり、「ラジエーターに水足してきます」と言いながらフラフラと水飲み場まで脱出し、ドボドボと胃の中に水分を注ぎ込む毎日です。

そんな過酷な労働環境に耐えかねた後輩が、とうとう上司に「せめて現場で音楽を流すのを許可して下さい。好きな音楽でも聴かなきゃ、こんな奴隷作業は出来ませんと直談判してしまいました。

「こりゃこいつら怒られるかな」と思っていたら、意外にも「ラジオはダメだけど、持参したCD聴くぐらいならいいよ」との有難い許可。

これに歓喜した後輩たちは、めいめいにお気に入りのCDを持ち込んでノリノリ気分で仕事を満喫しておりました。
単純ではあるけれど、その効果は絶大だったようです。

ただ、20代が大多数の後輩たちと、アラフォーどころかフォーにリーチがかかってしまったわたくしに音楽の趣味が合う訳もなく、「どうすか先輩!やっぱくぅちゃん最高っしょ!」と言われても、リアクションに困る訳でして。

とりあえず、「ああ、二曲目のやついいね。第一次ディスコブームの曲を彷彿とさせるリズムと裏メロが気持ちいいね」と答えたところ「何でそんなスカした感想なんスか!くぅちゃん可愛いとか歌声最高とか思わないんスか!」と訳わかんないキレ方をされてしまいました。


やっかましいわい!

俺の好きな音楽のジャンルはテクノとゲームミュージックなんだよ!



と言いたい気持ちをグッと抑え、「んーそーですねー」長嶋茂雄のモノマネで返すのが精一杯でしたとさ。

といいますのも、わたくしはゲームの進化と同時進行で青春を過ごしていた事もあり、聴く音楽の9割はゲームミュージックだったのです。
生楽器からは絶対発する事の出来ないシンセサイザーという未来感溢るる電子音の魅力に、取り憑かれたかの如くどっぷり耽りきった青春時代。

ぶっちゃけそれは偏見や迫害との闘いでもありました。

流行歌しか聴かないような薄っぺらい感性でしか音楽を聴けない「自称音楽通」に、どれだけ見当違いの批評を浴びせられ掛けた事か。
そしてそんな体験をすればするほど、よりマイナーでマニアックな音楽を好んで聴く、やさぐれた少年時代をふと思い出しましたとさ。

今ではアイドルポップスから演歌まで無節操に聴くようになりましたが。

さて、そんな青春時代を過ごしたゲームミュージック。
好きな曲は有り過ぎて一度に紹介出来ないのですが、今思い付いた個人的なベスト曲を今回はちょっと紹介してみますね。

■ソーサリアン

当時PC-8801を持っていなかったわたくし、友達の家に押しかけて友達がプレイしているのを延々眺めておりました。うっとりしながら。
日本ファルコム黄金期の古代祐三氏・石川三恵子氏・竹林令子氏・永田英哉氏といった名コンポーザーが織り成す素晴らしい曲は、今聞いても全く色褪せません。

澄み切った音色で奏でられる切なさを含むメロディと、軽快なテンポのリズムライン、どれをとっても一級品だと思うのですよ。

■メタルホーク

「ドラゴンスピリット」「ドラゴンセイバー」「オーダイン」等のVGMを担当し、一時代を築いた細江慎治氏の名曲。
浮遊感のあるリズムラインと、ギターをチョーキングするような絞り上げる金属質のメロディがたまりません。
「オーダイン」は没曲の「STAGE X」が一番めがてん氏っぽい熱い曲なのですが、ゲーム本編で使われていなくて残念でした。

個人的には「F/A」以降のめがてんサウンドはレイヴ色が強くてちょっと苦手。
※参考:「F/A」のVGM↓


その不満感を吹き飛ばしたのが「さんたるる」氏。
80年代後期のめがてんサウンドを彷彿とさせる金属質なメロディーラインとゴリゴリのチョッパーベースとのコラボは気持ちよすぎて言葉に出来ません。

氏の代表曲と言えば「バトルガレッガ」なんですが、個人的にマイナーな「雷龍2」「湾岸戦争」が超オススメ。
80年代後期のめがてん系サウンドの正統後継者だと思うのですよ。



ゲームミュージックはプレイした人間じゃないと正統な評価は下せないと思うのですが、今の若い人たちはこの辺の曲を聴いてどういう感想になるのか、ちょっと気になるところです。
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【ジャンル】:ゲーム 【テーマ】:ゲーム音楽
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2010-07-29 00:06 | カテゴリ:パチスロ
今年で無事に一歳を迎えたうちの坊ちゃんも順調に言葉を覚え、その成長ぶりに心温まる日々を過ごしている今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。
しかし、初めて覚えた言葉が「あーあ」「ちょっと?」はいいとして「でたっ!」というのはどういう事でしょうか。どこで覚えたんだ、そんな言葉。

それはそうと先日はお休みだったので、最近妙に相性のいいパチスロ機「エウレカセブン」を打つ事にしました。
前日のシマ一番台を冗談半分に打ってみると、わずか3ゲーム目で子役ナビ矛盾。
ふっふふーん

「おお、これは幸先いいや」と思ってボーナス絵柄を目押ししてみると何も揃わず。

その数ゲーム後に「コーラリアンモード、突入ッ!」

ど…どういう事?

ナビボイスはホランドの声だし、それにしてはコーラリアンモードの回数はスタートの1だし…
設定変更してなくて前日の残りだとしても辻褄が合わないんですが。
スイカは勘弁
一撃二千枚オーバー

結局一撃2700枚ほど叩き出し、コーラリアンモード中のハズレが1000ゲームで8回という低設定丸出しの挙動だったので、300ゲームほど回して即捨てしました。

坊ちゃんのお迎えの時間まで間があるので、このホールに一年以上遅れて入荷した「ツインエンジェル2」のシマへ。
そこでばったりゲーム仲間の友達と遭遇。

「おお、みぐぞうさんお久しぶりです。ツイン2打つんですか?だったらマイスロやりましょうよ。」

「もうすぐ40歳のオッサンがケータイ片手にニヤニヤしながらマイスロなんて、物凄く恥ずかしいので嫌です。」

「みぐそうさんでも恥ずかしいとかいう感情があるんですか」

「ブチ殺すぞこの野郎」

「いやいや、マイスロいいですよー。朝イチで引いたボーナスで履歴が出るから設定変更が読めますし、個人履歴から詳細な設定が推察できますよ」

「どうせ設定には期待してないし、一緒に帰って友達に噂とかされると恥ずかしいし…」

と、藤崎詩織ばりの殺し文句で断ったのですが、いざ打ってみるとこのツインエンジェル2、演出と出目のバランスや、重複子役のバランスも非常に良く出来ている事に気付きましたよ。
赤7一確目ズドン
ニ確目


いや…

それよりも…


お弁当交換プレミア
キリンブルマ
泣き虫クルミ


それよりも…

なんすば
三人揃い踏み

やっばいやっばい

可愛い。かわいすぎる。




「ええと先ほどはすみませんでした、たかし様。ぼくもマイスロ入ってキュンキュン言いたいです。」

アラフォーのおっさんすら陥落させる破壊力。個人的には「なんて素晴らしいのかしら~♪」とうっとりする葵ちゃんをマネする遥ちゃんがたまらん。時々ちろっと横目で「これでいいのかな」とばかりに見る姿がよりたまらん。

すみません、不肖みぐぞう、アラフォーにして萌えスロに目覚めてしまいました。

去年から「ツインエンジェル2」のマイスロ登録している方はご存知でしょうが、マイスロにはミッション達成率とビッグボーナス終了後に表示されるイラスト達成率というものがありまして、どちらもコンプリートを目指すには累計数万ゲームじゃ足りないぐらいなのですよ。

さて、わたくしの現在の達成率はこちら。

■総ゲーム回数:9273G

■総ビッグボーナス回数:31回

■総ミドルボーナス回数:18回

■キュンキュンメーター:51キュン

■ミッション達成率:35%

■イラスト達成率:20%


ちなみにボーナス合算で見ると設定2の近似値を示しております。どれだけ低設定を掴まされているかを想像出来て死にたくなりますね。

こんな状況下でミッション「ビッグボーナスを一日で30回引け」とか「エンジェルタイムを30連させろ」とかアレですね。完全に無茶ブリですね。


とりあえず、地味に荒波台の「ツイン2」。しばらく心中する事に決めました。

つうか設置店さん。

色々突っ込みどころ満載のデータロボ、とっとと修正して下さい。


ツインエンゼル
2010-07-21 01:06 | カテゴリ:ゲーム
蒸し蒸しと殺人的にクソ暑い夏日の続く中、皆様いかがお過ごしでしょうか。
ええと、まずは謝っておきます。コメント返信が遅れてしまってどうもすみません。

誤りついでに、前回のエントリーで後編を語るつもりでおりましたが、今回は番外編という事で。またまたすみません。

さて、コメントレスもせずにこの一週間に何をやっていたかと申しますと、地元のホールに一年以上遅れで入ったパチスロ機「快盗天使ツインエンジェル2」にハマッてキュンキュン言わしていたり、
キュンキュン1
キュンキュン2

休日出勤で汗だくになって死にかけていたりと細々した私事はあったんですが、一番の原因は前回のエントリーで取り上げたレトロパソコンの情熱がぶり返してしまい、25年前の超レトロパソコンゲームを黙々と遊んでおりましたのです。

実はわたくし、この時代のレトロパソコンに滅法弱くて一時期はヤフオクで本体や書籍やゲームソフトをガツガツ落札した時期がありまして、6畳2間の愛の巣をガラクタで埋め尽くした事がございます。

一番ひどい時期はappleII本体一式とゲームディスク大量詰め合わせを落札しかけ、寸前で奥様の大説教で阻止されたほどでした。あー、でもappleII用のうる星やつらゲーム(もちろん非公式)、心残りだったなあ。

話は前回のエントリーに戻りますが、1984年当時のわたくしは愛機のMZ-2000に見切りを付けだしていた時でした。

何でかって?

当時の人気アーケードゲームをトンチを効かせて無理矢理移植したのはいいものの、余りの落差に切なくなるゲームが多かった事や、すでに人気が凋落しかけしていたマシンという事もあるのですが、何よりエロゲーが発売されていなかったからなんですよ。

いやまあ、エニックスの名作脱衣ポーカー「ポーカーエキストラ」やチャンピオンソフト(現アリスソフト)の完全運任せゲーム「アタック!ひろ子ちゃん」とか出るには出てましたけど、当時のわたくしのリビドーを満足させるクオリティには遠く及びませんでした。
ポーカーエキストラ
mzひろ子

特に「アタック!ひろ子ちゃん」。
ひろ子ちゃん


こんなしょっぱいポンチ絵でどう興奮せえっちゅうんじゃい。


当時二次元に対して物凄いリビドーを滾らせるオタク少年だったわたくしにとって美少女ゲーム溢れるPC-8801やFM-7は憧れの的でして、「天使たちの午後」「アリス」「ロリータII・下校チェイス」等がどうしても遊びたくて、休日ともなればそれらのパソコンを持っている友達の家に押しかけて「美少女ゲームやらせてー」と押しかけていったものです。本当に迷惑な奴ですね。

そこで今回は、わたくしが当時垂涎の的だった1980年代中期のパソコン向け美少女ゲームについて乱雑に語ってみたいと思います。


■慶子ちゃんの秘密
慶子ちゃんタイトル

初期美少女ゲームの隠れた金字塔ゲーム。
当時の美少女ゲームと言えば10分でクリア出来るボリュームの無さを誇るクソゲーの乱発時期でしたが(パルコムや全流通のクソゲーに泣かされた人も多いはず)、選択肢・コマンド入力・探索と様々なアドベンチャーの要素を詰め込んだボリュームたっぷりのゲーム内容と、さらわれた家庭教師の慶子ちゃんを救出した暁には慶子ちゃんとのラブレッスン(性の手ほどき)というご褒美に当時大いに胸をときめかせたものでした。
シャワールームの慶子ちゃんが

当時のゲームらしく、セーブ不可の一発勝負ゲーなのに選択肢次第で即死エンドがあったり、前のステージで「ソープ嬢とエッチする」「救出シーンで慶子ちゃんの服を回収し忘れる」のはまあ解るとしても
恋占いをしましょう

「ゲームスタート時の恋占いで入力させられる生年月日で未成年がバレる」と、ラブレッスンそのものが出来ずに最後の最後でゲームオーバーになるという陰険なトラップは、当時うっかり馬鹿正直に生年月日を入力した未成年のわたくしにとって物凄い衝撃でした。

26年ぶりのリベンジとして今週の三連休の間にクリア寸前までいきかけたんですが、最後の最後で慶子ちゃんを悦ばせる単語が思い浮かばず、未だにクリア出来ておりません。
慶子ちゃんラブレッスン中

どうでもいい事ですが、休日の昼下がりに「チクビ ナメル」だ事の「フトモモ ナデル」だ事のエロ単語をあれこれ悩みながらプレイするアラフォーのおっさんというのは、人間として相当に終わっていると思うのですがどうか。



■おーい!かぐや姫
かぐや姫タイトル

当時からしょっぱいゲームばかり発売していたポニカが、1983年ぐらいに「となりのお姉さん第一弾・早く伝書鳩をとばして!」「ペンキ屋ユウちゃん」と並んで突如発売されたエロゲー三部作。

「となりのお姉さん」だけは未プレイでして雑誌のスクリーンショットだけでしか語れないのですが、ご褒美シーンでイチモツから花火がどんどこ上がるシーンは黒鉄ヒロシ先生の「結作物語」のインスパイヤだと思うのですがどうか。
隣のお姉さん
pussy.jpg

この「おーい!かぐや姫」は無印PC-8801のスペックでシューティングゲームという無茶な内容もさる事ながら、ズラリと並んだ竹の中にノーヒントで隠れているかぐや姫をショットで探し出せという無茶苦茶なシステムが悪意を感じさせてなりません。節が何個あると思ってんだよ。
かぐや姫ゲーム画面

しかもショットを撃つ度に精力ゲージが減少し、0になればもちろんゲームオーバー。鳥の糞に当たるとダメージゲージが増加し、5回喰らうとこれまたゲームオーバー。ステージクリアしてもダメージが回復しない辺りに更なる悪意を感じさせてなりません。

そもそも脱衣ゲームというのはクリア毎に徐々に衣服が剥ぎ取られていくから先に進みたくなるのであって、本作みたいに十二単を「6マイ キモノヲヌギマシタ」とか言われても見た目が全然変化しないのはあれですか。地味にケンカ売ってますか。
着物を6枚脱ぎました

この破綻しまくったゲームバランスにブチ切れたわたくしはプログラムリストを適当に改竄してプレイしてみましたが、何をどう間違ったのか画面に表示されたのは危険日に股間のショットをピュッピュと撃ち込まれて腹ボテになったかぐや姫の御姿でした。
かぐや姫・腹ボテ

どうでもいい事ですが、ポニーキャニオンと言えば当時大ヒットを飛ばしたアニメ版「うる星やつら」に大変関わりの深いメーカーなのですが、その関連企業自らラムちゃんのパチモンギャルを脱衣させるゲームを発売するというのは、企業として色々と間違っている気がしてなりません。


■今夜も朝までpowerfulまぁじゃん2
夏美お姉さま

個人的に思い入れの深い本作。先日MSX2版を完品300円で買いました。何でこんなに安かったんだ。
msx版

88版やx68版に比べてそんなに遜色ない出来だと思うんだけどなー。
88版
x68版


本作の特筆すべき点は、ノーマル4人打ち麻雀モードの他に、イベント盛りだくさんのすごろく風麻雀、「うっでぃぽこ」のキャラクターとトーナメントが楽しめる「ぽこ麻雀」もさる事ながら、途中セーブ不可・コンティニュー不可というアーケード脱衣麻雀の持つ緊迫したテイストを再現した「エキサイト麻雀・お姉さん組」でしょう。

麻雀ゲームとしての出来は割とイカサマテイストてんこもりで、CPUが一巡目から風牌を暗カンしたり手牌が異様に暗刻に偏ったりと胡散臭い挙動だらけですが、本作の見所はそこではありません。

それは何かといいますと、アーケードの脱衣麻雀がポップで明るい雰囲気に染まりつつあった御時世に、サンリツ電気から発売された「麻雀狂時代」に似通った独特の淫靡さを醸し出している点だと思うのです。
げんきか
これ以上
うっすら

ちなみにx68000版は、その淫靡さに磨きをかけておりまして、代打ちギャルの五十嵐夏美さんが時々呟くセリフは、外の機種では「○○ちゃん(プレイヤーの名前)、XX(選択ギャル)好きなの?」程度の三味線を弾く程度だったのが「溜まってるの?…ウフッ…」と呟やいたり、x68k版のみの脱衣ギャル吉岡沙織さんのエロさはただ事ではありませんでした。
吉岡沙織さん01
吉岡沙織さん02
吉岡沙織さん04
吉岡沙織さん03


この女(ひと)…

露骨に挑発してる…!



その「純朴な少年を誘惑・挑発しているとしか思えない淫靡なメッセージ」は、当時プレイしたわたくしに物凄い衝撃をもたらしました。
元々デービーソフトはビジネスソフトで有名なメーカーだったのに、何でこんなエロいソフトを出したんだか。

…ええと、一応断っておきますけど、「ドンファン」「177」「マカダム」という「デービーソフトが偽名で発売した暗黒エロゲー三部作」は一応別ブランドの作品という事で。当時のユーザーはみんな気付いておりましたが。
ドンファン・ラストショウ
こんな単語わかるか

個人的にはお蔵入りになった「和服姿の美女の尻を竹槍でブッ刺すゲーム」がどんなものなのか、物凄く興味があるのですが。
▼以下は「蘇るPC-8801伝説」の袋とじコーナー掲載の元デービーソフト社員さん二人の暴露話より。
Sおじさん


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さてさて、今回は個人的に思い入れの深い太古のエロゲー特集、いかがだったでしょうか。
現在のエロゲーには無い独特の面白さがあると思うのですが。

ええと、それじゃまた今回取り上げたゲームの攻略に戻ります。

だってどれも難易度高くてクリア出来てないんですもの。

【ジャンル】:ゲーム 【テーマ】:レトロゲーム
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2010-07-10 01:10 | カテゴリ:ゲーム
つい先日、会社の後輩と焼肉を食べに行ったんですが、その席で後輩が「この前「龍が如く4」をクリアしたけど、最近のゲームって面白くないっすよねー。」とのたまいながら、わたくしが大事に大事に焼いていた特選ロースをパクリと食べてしまいました。

それにカチンと来たわたくしは
「いやいや待てって。お前、1984年生まれで物心ついた時から家にファミコンがあって、今のハイスペックなゲームが面白くないとは贅沢病だよ。お前は本当につまらないゲームを知らないんだ。」

と、思わず「美味しんぼ」初期の何にでも噛み付く野犬のような山岡士郎もしくは敗戦直後で食べるものが無かったお年寄りのような説教を始めてしまいましたわい。
暴言1
暴言2
暴言3

しかしよくよく考えてみると、わたくしの少年時代は本当にゲームに餓えていた記憶があるんですよ。

当時小学生だったわたくしの一ヶ月のお小遣いは1000円。うっかり近所のショッピングセンターでゲームをしようものなら1プレイでお小遣いの1割は問答無用で消滅する訳です。

おまけに当時ゲームセンターは非行の温床とされていて、ショッピングセンターのゲームコーナーですら補導員や先生が見回りしており、見つかった日には職員室での体罰&大説教が待っていたものでした。

おかげで当時の最新アーケードゲームは指をくわえて見ているだけの状態でして、家庭用ゲーム機を親の教育方針で買ってもらえなかったわたくしは、親父が買ったマイコン(今で言うパソコン)MZ-2000で、親父が不在の時にゲームをするしかなかったのです。
MZ-2000本体

しかし、当時のマイコンゲームを買うというのは現代では想像できないほどに試練の連続でして、一番のネックは、とにかく情報が無い。

当時からマイコン専門誌は色々ありましたが、ゲームを紹介するページが極めて少ないうえに基本的に褒め言葉しか掲載されていない。

おまけに当時のゲームは「ジャンル説明無し・スクリーンショット無し・3000円ポッキリ」という完全闇鍋状態がデフォルトでして、その発売形態と併せて地雷を踏む割り合いの何と高かった事か。
3000円ポッキリ

例えば上の画像にある「コンバットゲーム」。これがシューティングゲームなのか、アクションなのか、シミュレーションゲームなのかアドベンチャーゲームなのかといったジャンルすら解らない。これが当時普通だった訳です。

なお余談になりますが、九十九電機がツクモオリジナル名義で発売されていたゲームソフトのパッケージデザインは物凄くカオスだったりします。
中身はディグダグもどきの「ディッギーフィーバー」のパッケージがこれ。↓
何のゲームだかわからんよ

特に「ファンタスティックチェイサー」「野球拳」「美少女ひっぺがしゲーム」のパッケージデザインは天然の狂気に溢れていてたまりません。お暇な方はググッてみて下さい。


話を元に戻しますが、当時小学生だったわたくしの小遣いの三ヶ月分を注ぎ込んで購入したマイコンゲーム。それが5分で飽きるようなクソゲーだった時のショックは凄まじいものがありました。
ちなみにわたくしが親に初めて買ってもらったゲームがこちら。

ハドソンの「鳥撃ちゲーム」。

※テキストリンク

ゲーム飢餓状態だった当時のわたくしでも、3回プレイすれば飽きてしまうほどのシンプルさに泣きました。

その数ヵ月後の夏。家族旅行でドライブの際にマイコンショップを通りがかったので親に無理を言って店内に入れてもらい、小一時間吟味した挙句にキャリーラボの「アステロイドウォーズ」を購入しました。

当時からキャリーラボと言えば他のソフトハウスより技術力に於いて抜きん出ていたメーカーでして、しかもジャンルは当時大人気のスペースシューティング。しかも音声合成でパソコンから声が出る!凄い!と、そりゃもうワクワクしたものです。

ところが、夏場の猛暑の中、車内に長時間置いていたせいでカセットテープが伸びてしまって読み取り不可という凄まじいアクシデントが発生してしまいました。

…ええと、一応解説しておきますね。今の若い人たちには信じられないかも知れませんが、当時のパソコンゲームはカセットテープで供給されていたのですよ。
素朴すぎる裏面

大ブームのパソコン
カセットテープがいっぱい


そこで小学生らしい浅知恵で「暑くてテープが伸びたんだったら、冷やせば元に戻るだろ」とカセットテープを冷蔵庫に入れて一晩寝かせる事にしました。

その結果、何とテープが復活。無事ゲームの起動に成功したのです!

感涙にむせびながらゲームスタート!!


※テキストリンク

…ええと…すっげえつまんないんですけど。

画面内に登場するのはは8x8ドットの敵機と自機、1ドットのミサイル。これだけ。
逃げ回る敵機を撃ち落とした時に補充されるエネルギーと減少するエネルギーとのバランスが完全に破綻している為、どれだけ足掻いても「ネンリョーギレ!ネンリョーギレ!」となってしまう始末。こんな音声合成、聞きたかないよ。

さして裕福でもない我が家なのに、ねだり倒して買ってもらったソフトを速攻で投げたわたくしの姿にブチギレた両親は、以後二度と市販ソフトを買ってくれませんでした。

…後編に続く。
【ジャンル】:ゲーム 【テーマ】:レトロゲーム
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