みぐぞうの後ろ向き日記
80年代オタクカルチャーを自己流で考察したりする後ろ向きな人。
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2011-05-19 08:46 |
カテゴリ:日記
ごめんなさい!大変申し訳ないです!
最近ツイッターとmixiがネット活動のメインになっていた事もあり、ブログの方は「でっかい企画記事」が完成するまでは新規コメントが投稿されるまで放置気味だったんですが、物凄いポカをやってしまいました!
試験的にコメント投稿を「コメント認証制」に設定したのですが、これって管理者画面に入ってコメント認証をしない限りはいつまで経ってもブログの表面に表示されないみたいです。
ですので、「ううむ、今日もコメントが無いみたいで平和で結構。けどちょっと寂しいな」みたいな気分に浸っていたのですが、何の事はない、自分が全部悪いのでした。
これよりコメント返信にかかりますので、どうかお許し下さい。
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2011-05-18 13:45 |
カテゴリ:アニメ
ああっ、アテナたん!
ええと、のっけからすみません。お久しぶりですみぐぞうです。
前回のエントリー以来アテナたんに対する偏愛が自分の中で物凄く高まってしまい、暴走する気持ちを抑えられない今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。
わたくしですか?先日40歳の大台に突入してしまいました。
そんな悲しい報告はさておき、前回のエントリーを書き終えてからはアテナたんに対する偏愛っぷりが押さえられなくなったのは事実でして、アテナの基板やサイコソルジャーの基板を血眼になって探してみたり、そんななけなしのサイコソルジャー基板を知り合いの人たちにことごとくスナイプされてしまいました。
ち、ちくしょう!
そして先日ゲーメストテレカの初代表紙を飾ったuwanさんによるM字開脚アテナたんのイラストのスキャン画像を複数の方々から頂いたり、「ファミコン版アテナの攻略本にポロリのイラストがあるよ」と聞いたので攻略本を購入したりと、ここ最近のぼくの理性は完全に崩壊しておりました。




ちなみに、その劣情に呼応してくれて素敵なアテナたんのえっちイラストを描いて下さった「もちづきかずと」さんの行動も、より病状を悪化させる原因のひとつなのですが。

もちづきさん、本当にありがとうございました。(股間を抑えながら)
その勢いで先日アテナたんに対する劣情を発散すべくツイッターで叫んだんですよ。
「ああっアテナたん!アテナたんの胸の谷間に溜まった汗をチュウチュウ吸いたい!」
「アテナたんの日に焼けた頭をクンクン嗅ぎたい!」
「アテナたんのベルトで締まったふくらはぎを指でぷにぷにと突付きたい!」
みたいに。
そして一通りド変態そのもののツイートを吐き出した後、ふと我に返ったんですよ。
「…そういえば80年代のゲームやアニメって、アテナたんみたいなビキニアーマー姿のギャルが主人公が多いよなあ。」と。
そしてそのようにつぶやいたところ、わたくしよりも年上の、いわばオタクの先輩たちが物凄い勢いで反応してくれました。
Togetter - 「ビキニアーマーの歴史」
その知識と考察の壮絶さはわたくしの想像を遥かに超えており、やっぱりオタクの先輩たちには知識で叶わないなあ、と実感した次第でございます。
ちっくしょう、知識量では叶わないのならば、自分の特異得意分野で勝負のがわたくしのジャスティス。
そこで今回のエントリーは、80年代アニメに限定して「ビキニアーマー」ヒロインのランキングと感想を垂れ流しにしてみたいと思います。
尚、詳細な作品解説よりも、わたくしがビビッときたリビドー優先にして書き散らかしておりますのでご注意をば。
■幻夢戦記レダ/朝霧陽子


80年代のアニメシーンに於いて「ビキニアーマー」というものを一躍定着させてしまった、歴史的OVA。
当時の一流アニメーター達の手によって創り出された世界観とケレン味たっぷりの動き・作画崩壊知らずで決めポーズの嵐のハイレベルな原・動画もさる事ながら、何よりキャラクターデザイン・作画監督を務めた「いのまたむつみ」さんの手によって描かれた朝霧陽子たんの可愛らしさは凄まじいものがありました。


華のある可愛らしい顔立ちと、健康的なお色気を醸し出すボディラインは当時のアニメファンのみならず、アニメ業界内に物凄い衝撃を与えたものです。後述する類似作品が量産される事から、このインパクトの凄まじさがご理解頂けるかと。
CVを担当した鶴ひろみさんの可憐な声もたまりませんな。今ではドキンちゃんかブルマ役のイメージが強いんですが、元々は可憐な美少女役の多い人だったのですよ。
今回の採点で唯一難点を挙げるとしたら、「片思いの彼に告白出来ない内気な少女」らしからぬスポーティなファッションセンスと、サイドテールの髪型はいかがなものかと。


変身前の髪型はお下げか三つ編みだったりすると、そのギャップゆえさらに萌える事になったのですが。
美少女度 :★★★★★
セクシー度 :★★★★
名作度 :★★★★★
■夢次元ハンターファンドラ/ファンドラ



美少女キャラとキレのいいアクションで有名な田村英樹氏のキャラクターデザインは素晴らしいんですが、本編のファンドラときたら、可憐な美少女が次元ハンター(いわゆる賞金稼ぎ)という設定はまあよしとしても、賞金首のお尋ね者を問答無用で生首ゴロリンにする容赦の無さや、思い付きで行動する計画性の無い性格や、下半身パンツ一丁でバケモノと地下プロレスさせられたり洗脳された王女に顔面をムチでぶたれまくったりと美少女ヒロインの割にひどい扱いを受けているPART1、


80年代テレビアニメの「ハズレの回」を彷彿とさせるへたれ作画のPART2、

ポッと出のイケメン賞金稼ぎの「PK」に完全に主役の座を奪われているPART3と、シリーズ全体がちょっとアレなのが残念でしたね。



余談ですが、OKWaveの質問カテゴリでファンドラについて質問している人 がいましたが、その仲に「夢次元ハンターファンドラPARTIIデッドランダー編の内容は、完全に成人作品ですので、入手されても取り扱いには注意して下さい。モロに主人公がカラんでます。」と回答している人がおりましたが、それは「超能力少女バラバンバ」(18禁作品)だろうと。


美少女度 :★★★
不遇度 :★★★★★
残虐度 :★★★★★
■ドリームハンター麗夢/綾小路麗夢


元はオレンジビデオハウスの18禁アニメだった本作。エッチシーンよりも、キャラクターデザインを勤めた毛利和昭氏の可愛らしい絵柄とアクションシーンのダイナミックさや「悪夢に悩ませられる依頼人の夢の中に入って夢魔を退治する」という斬新な設定がファンの心をガッチリ掴み、見事一般作品でシリーズ化にまで登りつめました。

地下駐車場に落下するシーンでめくれるスカートを押さえるシーンや小首をかしげる仕草、44マグナムを警部に見つからないようにコソッとマントに隠すシーンなど、合法ロリと言っても過言では無いくらいに仕草のひとつひとつがロリコンのハートをくすぐるのがたまりません。



夢の中での戦闘シーンでのみビキニアーマーを装着する麗夢たん。おっぱい部分は普通の布地で可愛らしいぽっちが透けて見えるところがたまりませんね。この辺だけ地味に作画崩壊するのはそっとしておきましょう。(一作目)
ちなみに18禁バージョンは当然のようにDVD-BOXに収録されておりませんが、一般発売バージョンと違う部分は夢魔に嬲られる美雪ちゃんのシーンと麗夢たんのまんちょビームぐらいなので、血眼で捜す必要は無いですよ。


麗夢たんの股間から発射される謎のビームによって身悶えして苦しむ夢魔のシーンはある意味必見ですが。




美少女度 :★★★★
スプラッター度 :★★★★★
合法ロリ度 :★★★★★
■くりいむレモンPART3・SF超次元伝説・ラル/キャロン


丸っこい頭身と、そのロリロリした顔立ちに似つかわしくない御椀型の美乳は、いわゆるトランジスタグラマー(死語)の理想的体型でたまりませんな。今風に言うと「ロリ巨乳」みたいなもんでしょうか。
「超時空要塞マクロス」のシャミー、「超時空世紀オーガス」のモーム役など、ロリロリした役が得意な深雪さなえさんが主人公・キャロンの声をアテているのを知った時には本気でびっくりしました。
勿論キャスティングは公式に発表されていませんが、あの特徴的な声を間違えようがありませんって。
特にラモー・ルーに嬲られるシーンの「いやぁん…」の名演技はたまらないものがありますね。
触手モノのエロアニメとしての始祖でもある本作、絡みの相手がバケモノという理由でビデオ版とLD版は何と無修正だったりします。多段影にハイライト、エアブラシ吹きまくりで丁寧に作画されたキャロンたんの局部をくぱぁと広げるシーンは一見の価値ありですので是非是非。


あ、当然ですがDVD版は修正されまくっておりますので。
ちなみに主人公・キャロンのモデルは、あの「チャージマン研!」から来てるそうな。言われてみれば名前も髪型も髪の色もそっくりだなあ。

美少女度 :★★★★★
ロリロリ度 :★★★★★
無修正度 :★★★★★
■SFロリータファンタジー OME-1/ミサトモモコ

冒頭から「くりいむレモンPART1 媚・妹BABY」のパロディのようなシーンから始まる本作。
内閣総理大臣直属・JCIAの秘密工作員という設定のモモコちゃん。OME-1というセクハラ丸出しのコードネームを付けられても動じないばかりか、夜中にシャワーを浴びているところをクラスメートのシンイチにSWATばりに突入されて裸を見られてもヘラヘラ笑っている天然ぶりは、モモコちゃん本人が歌うドヘタクソな主題歌と相まって、一歩間違えば「この子はちょっとあたまが足りないのではなかろうか」という余計な勘繰りをせずにはいられません。



そして総理大臣直々にデザインしたビキニアーマーも凄まじくダサい上に、剣に当たるビームセイバーの形状がちんちんそっくりな上に名前が「ダンコーン」。



おまけにサオの部分をしごけばビヨンと伸びて、ボタンを押せばダンコーンの先端から強力粘着液が発射されるという凄まじさ。

…おーい、誰か釘バット持ってきてー。
ちなみに18禁アニメとしての実用度は皆無に近く、特にVol.2でのエッチシーンと呼べるシーンは「満高出版」(声に出して読んでみましょう)への潜入捜査で立体エロ本のモデルになった時の「何も考えずにニコニコ笑ってM字開脚」するシーンでしょうか。しかも全裸で。


実用度が低いとは言え、確信犯的にシリーズ全編に漂うユルユルで能天気な雰囲気と狙っていない部分での爆笑ポイントは非常に高く、権利問題がクリア出来るならばDVDで是非とも再販して欲しい作品ですね。
なお余談になりますが、前述の「くりいむレモンPART3・SF超次元伝説・ラル」はバケモノとの絡みという理由で完全無修正だったのに、このOME-1 vol.2では極悪宇宙人「オマコン星人」の姿そのものに修正が入っており、戦闘シーンがモザイクで埋まるという前代未聞の事態を引き起こしちゃってます。一体何があったんでしょうか。





美少女度:★★
能天気度:★★★★
爆笑度 :★★★★★
■プロジェクトA子/観察者D
元々は同人誌の企画で、アニメ化の際もくりいむレモンの1シリーズとして進行していた本作。劇場用アニメになってしまった辺りに当時のアニメブームの勢いが感じられますね。
伊藤美紀、篠原恵美、富沢美智恵といった現在における実力派声優が主役の三人娘を演じておりますが、デビューしたばかりという事もあり素人同然の初々しい演技だったり、ギャグが全編に渡って当時でもサムかったり、ストーリーはあって無いようなものだったりと、駄作スレスレの要素を秘めていながらリッチー・ジトー、ジョーイ・カーボンが参加した当時のアメリカン・ミュージック…ぶっちゃけ「フラッシュ・ダンス」みたいなノリノリの音楽や、ヤケクソ気味に動きまくる作画といい、80年代アニメのパワーをひしひしと感じる快作になっております。






80年代初期からオタク界で物凄く盛り上がっていたアマチュア製作のオープニングアニメ(「DAICON III」「DAICON IV」とかが有名ですね)からの到達点…と言えば褒めすぎなのかも知れませんが、肩の力を抜いて鑑賞するには文句なしに楽しい作品ですよ、これ。
…え?A子はセーラー服でB子はパワードスーツ(ついうかボンデージスーツだけど)だから、ビキニアーマーヒロインはいないんじゃないかって?
いるじゃないですか。
ムチムチボディのDさん(CV:玄田哲章)が。



インパクト度 :★★★★★
THEガッツ!度 :★★★★★
美少女度 :採点不能
…さてさて、いかがだったでしょうか。最近のアニメは見ていて何か物足りないと思うあなた。
時には80年代ビキニアーマー全盛期のアニメにうつつを抜かすのもオツなもんですよ。
まあ、最後に紹介したムチムチボディのビキニアーマーっ娘は記憶から抹消したい気持ちで一杯ですが。
ええと、のっけからすみません。お久しぶりですみぐぞうです。
前回のエントリー以来アテナたんに対する偏愛が自分の中で物凄く高まってしまい、暴走する気持ちを抑えられない今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。
わたくしですか?先日40歳の大台に突入してしまいました。
そんな悲しい報告はさておき、前回のエントリーを書き終えてからはアテナたんに対する偏愛っぷりが押さえられなくなったのは事実でして、アテナの基板やサイコソルジャーの基板を血眼になって探してみたり、そんななけなしのサイコソルジャー基板を知り合いの人たちにことごとくスナイプされてしまいました。
ち、ちくしょう!
そして先日ゲーメストテレカの初代表紙を飾ったuwanさんによるM字開脚アテナたんのイラストのスキャン画像を複数の方々から頂いたり、「ファミコン版アテナの攻略本にポロリのイラストがあるよ」と聞いたので攻略本を購入したりと、ここ最近のぼくの理性は完全に崩壊しておりました。




ちなみに、その劣情に呼応してくれて素敵なアテナたんのえっちイラストを描いて下さった「もちづきかずと」さんの行動も、より病状を悪化させる原因のひとつなのですが。

もちづきさん、本当にありがとうございました。(股間を抑えながら)
その勢いで先日アテナたんに対する劣情を発散すべくツイッターで叫んだんですよ。
「ああっアテナたん!アテナたんの胸の谷間に溜まった汗をチュウチュウ吸いたい!」
「アテナたんの日に焼けた頭をクンクン嗅ぎたい!」
「アテナたんのベルトで締まったふくらはぎを指でぷにぷにと突付きたい!」
みたいに。
そして一通りド変態そのもののツイートを吐き出した後、ふと我に返ったんですよ。
「…そういえば80年代のゲームやアニメって、アテナたんみたいなビキニアーマー姿のギャルが主人公が多いよなあ。」と。
そしてそのようにつぶやいたところ、わたくしよりも年上の、いわばオタクの先輩たちが物凄い勢いで反応してくれました。
Togetter - 「ビキニアーマーの歴史」
その知識と考察の壮絶さはわたくしの想像を遥かに超えており、やっぱりオタクの先輩たちには知識で叶わないなあ、と実感した次第でございます。
ちっくしょう、知識量では叶わないのならば、自分の
そこで今回のエントリーは、80年代アニメに限定して「ビキニアーマー」ヒロインのランキングと感想を垂れ流しにしてみたいと思います。
尚、詳細な作品解説よりも、わたくしがビビッときたリビドー優先にして書き散らかしておりますのでご注意をば。
■幻夢戦記レダ/朝霧陽子


80年代のアニメシーンに於いて「ビキニアーマー」というものを一躍定着させてしまった、歴史的OVA。
当時の一流アニメーター達の手によって創り出された世界観とケレン味たっぷりの動き・作画崩壊知らずで決めポーズの嵐のハイレベルな原・動画もさる事ながら、何よりキャラクターデザイン・作画監督を務めた「いのまたむつみ」さんの手によって描かれた朝霧陽子たんの可愛らしさは凄まじいものがありました。


華のある可愛らしい顔立ちと、健康的なお色気を醸し出すボディラインは当時のアニメファンのみならず、アニメ業界内に物凄い衝撃を与えたものです。後述する類似作品が量産される事から、このインパクトの凄まじさがご理解頂けるかと。
CVを担当した鶴ひろみさんの可憐な声もたまりませんな。今ではドキンちゃんかブルマ役のイメージが強いんですが、元々は可憐な美少女役の多い人だったのですよ。
今回の採点で唯一難点を挙げるとしたら、「片思いの彼に告白出来ない内気な少女」らしからぬスポーティなファッションセンスと、サイドテールの髪型はいかがなものかと。


変身前の髪型はお下げか三つ編みだったりすると、そのギャップゆえさらに萌える事になったのですが。
美少女度 :★★★★★
セクシー度 :★★★★
名作度 :★★★★★
■夢次元ハンターファンドラ/ファンドラ



美少女キャラとキレのいいアクションで有名な田村英樹氏のキャラクターデザインは素晴らしいんですが、本編のファンドラときたら、可憐な美少女が次元ハンター(いわゆる賞金稼ぎ)という設定はまあよしとしても、賞金首のお尋ね者を問答無用で生首ゴロリンにする容赦の無さや、思い付きで行動する計画性の無い性格や、下半身パンツ一丁でバケモノと地下プロレスさせられたり洗脳された王女に顔面をムチでぶたれまくったりと美少女ヒロインの割にひどい扱いを受けているPART1、


80年代テレビアニメの「ハズレの回」を彷彿とさせるへたれ作画のPART2、

ポッと出のイケメン賞金稼ぎの「PK」に完全に主役の座を奪われているPART3と、シリーズ全体がちょっとアレなのが残念でしたね。



余談ですが、OKWaveの質問カテゴリでファンドラについて質問している人 がいましたが、その仲に「夢次元ハンターファンドラPARTIIデッドランダー編の内容は、完全に成人作品ですので、入手されても取り扱いには注意して下さい。モロに主人公がカラんでます。」と回答している人がおりましたが、それは「超能力少女バラバンバ」(18禁作品)だろうと。


美少女度 :★★★
不遇度 :★★★★★
残虐度 :★★★★★
■ドリームハンター麗夢/綾小路麗夢


元はオレンジビデオハウスの18禁アニメだった本作。エッチシーンよりも、キャラクターデザインを勤めた毛利和昭氏の可愛らしい絵柄とアクションシーンのダイナミックさや「悪夢に悩ませられる依頼人の夢の中に入って夢魔を退治する」という斬新な設定がファンの心をガッチリ掴み、見事一般作品でシリーズ化にまで登りつめました。

地下駐車場に落下するシーンでめくれるスカートを押さえるシーンや小首をかしげる仕草、44マグナムを警部に見つからないようにコソッとマントに隠すシーンなど、合法ロリと言っても過言では無いくらいに仕草のひとつひとつがロリコンのハートをくすぐるのがたまりません。



夢の中での戦闘シーンでのみビキニアーマーを装着する麗夢たん。おっぱい部分は普通の布地で可愛らしいぽっちが透けて見えるところがたまりませんね。この辺だけ地味に作画崩壊するのはそっとしておきましょう。(一作目)
ちなみに18禁バージョンは当然のようにDVD-BOXに収録されておりませんが、一般発売バージョンと違う部分は夢魔に嬲られる美雪ちゃんのシーンと麗夢たんのまんちょビームぐらいなので、血眼で捜す必要は無いですよ。


麗夢たんの股間から発射される謎のビームによって身悶えして苦しむ夢魔のシーンはある意味必見ですが。




美少女度 :★★★★
スプラッター度 :★★★★★
合法ロリ度 :★★★★★
■くりいむレモンPART3・SF超次元伝説・ラル/キャロン


丸っこい頭身と、そのロリロリした顔立ちに似つかわしくない御椀型の美乳は、いわゆるトランジスタグラマー(死語)の理想的体型でたまりませんな。今風に言うと「ロリ巨乳」みたいなもんでしょうか。
「超時空要塞マクロス」のシャミー、「超時空世紀オーガス」のモーム役など、ロリロリした役が得意な深雪さなえさんが主人公・キャロンの声をアテているのを知った時には本気でびっくりしました。
勿論キャスティングは公式に発表されていませんが、あの特徴的な声を間違えようがありませんって。
特にラモー・ルーに嬲られるシーンの「いやぁん…」の名演技はたまらないものがありますね。
触手モノのエロアニメとしての始祖でもある本作、絡みの相手がバケモノという理由でビデオ版とLD版は何と無修正だったりします。多段影にハイライト、エアブラシ吹きまくりで丁寧に作画されたキャロンたんの局部をくぱぁと広げるシーンは一見の価値ありですので是非是非。


あ、当然ですがDVD版は修正されまくっておりますので。
ちなみに主人公・キャロンのモデルは、あの「チャージマン研!」から来てるそうな。言われてみれば名前も髪型も髪の色もそっくりだなあ。

美少女度 :★★★★★
ロリロリ度 :★★★★★
無修正度 :★★★★★
■SFロリータファンタジー OME-1/ミサトモモコ

冒頭から「くりいむレモンPART1 媚・妹BABY」のパロディのようなシーンから始まる本作。
内閣総理大臣直属・JCIAの秘密工作員という設定のモモコちゃん。OME-1というセクハラ丸出しのコードネームを付けられても動じないばかりか、夜中にシャワーを浴びているところをクラスメートのシンイチにSWATばりに突入されて裸を見られてもヘラヘラ笑っている天然ぶりは、モモコちゃん本人が歌うドヘタクソな主題歌と相まって、一歩間違えば「この子はちょっとあたまが足りないのではなかろうか」という余計な勘繰りをせずにはいられません。



そして総理大臣直々にデザインしたビキニアーマーも凄まじくダサい上に、剣に当たるビームセイバーの形状がちんちんそっくりな上に名前が「ダンコーン」。



おまけにサオの部分をしごけばビヨンと伸びて、ボタンを押せばダンコーンの先端から強力粘着液が発射されるという凄まじさ。

…おーい、誰か釘バット持ってきてー。
ちなみに18禁アニメとしての実用度は皆無に近く、特にVol.2でのエッチシーンと呼べるシーンは「満高出版」(声に出して読んでみましょう)への潜入捜査で立体エロ本のモデルになった時の「何も考えずにニコニコ笑ってM字開脚」するシーンでしょうか。しかも全裸で。


実用度が低いとは言え、確信犯的にシリーズ全編に漂うユルユルで能天気な雰囲気と狙っていない部分での爆笑ポイントは非常に高く、権利問題がクリア出来るならばDVDで是非とも再販して欲しい作品ですね。
なお余談になりますが、前述の「くりいむレモンPART3・SF超次元伝説・ラル」はバケモノとの絡みという理由で完全無修正だったのに、このOME-1 vol.2では極悪宇宙人「オマコン星人」の姿そのものに修正が入っており、戦闘シーンがモザイクで埋まるという前代未聞の事態を引き起こしちゃってます。一体何があったんでしょうか。





美少女度:★★
能天気度:★★★★
爆笑度 :★★★★★
■プロジェクトA子/観察者D
元々は同人誌の企画で、アニメ化の際もくりいむレモンの1シリーズとして進行していた本作。劇場用アニメになってしまった辺りに当時のアニメブームの勢いが感じられますね。
伊藤美紀、篠原恵美、富沢美智恵といった現在における実力派声優が主役の三人娘を演じておりますが、デビューしたばかりという事もあり素人同然の初々しい演技だったり、ギャグが全編に渡って当時でもサムかったり、ストーリーはあって無いようなものだったりと、駄作スレスレの要素を秘めていながらリッチー・ジトー、ジョーイ・カーボンが参加した当時のアメリカン・ミュージック…ぶっちゃけ「フラッシュ・ダンス」みたいなノリノリの音楽や、ヤケクソ気味に動きまくる作画といい、80年代アニメのパワーをひしひしと感じる快作になっております。






80年代初期からオタク界で物凄く盛り上がっていたアマチュア製作のオープニングアニメ(「DAICON III」「DAICON IV」とかが有名ですね)からの到達点…と言えば褒めすぎなのかも知れませんが、肩の力を抜いて鑑賞するには文句なしに楽しい作品ですよ、これ。
…え?A子はセーラー服でB子はパワードスーツ(ついうかボンデージスーツだけど)だから、ビキニアーマーヒロインはいないんじゃないかって?
いるじゃないですか。
ムチムチボディのDさん(CV:玄田哲章)が。



インパクト度 :★★★★★
THEガッツ!度 :★★★★★
美少女度 :採点不能
…さてさて、いかがだったでしょうか。最近のアニメは見ていて何か物足りないと思うあなた。
時には80年代ビキニアーマー全盛期のアニメにうつつを抜かすのもオツなもんですよ。
まあ、最後に紹介したムチムチボディのビキニアーマーっ娘は記憶から抹消したい気持ちで一杯ですが。
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