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2007-08-09 01:50 | カテゴリ:おすすめ漫画
講談社の児童向け漫画誌「コミックボンボン」が今年いっぱいで休刊するという事で、出版不況も相変わらず深刻な状況が続いているみたいですね。

わたくしはどちらかというと「コロコロコミック」派だったんですが、覚えている漫画が「ゲームセンターあらし」「ゴリポンくん」「金メダルマン」「とどろけ!一番」という時点で、今では知っている読者の方が少ないおっさんになってしまいました。ああ悲しい。(ちなみにコミックボンボンは「プラモ狂四郎」「ベムベムハンターこてんぐテン丸」「oh!myコンブ」サニーパンチ餓狼伝説」ぐらいしか知っている漫画がありませんでした。)
※「ファミコンロッキー」はコロコロだよという沢山の指摘を頂きました。お恥ずかしい限りであります。

さて、今回の休刊のニュースを受け、ネット上でボンボンの思い出を語る人達の中から気になる言葉を発見しました。

「コロコロはウンコネタ多し。ボンボンはエロネタ多し。」

月刊少年マガジンの連載マンガが「oh!透明人間」「いけない!ルナ先生」「ハートキャッチいずみちゃん」「パラダイス学園」等の豪快なエロマンガで人気を獲得した商法と同じ作戦で来たという訳ですね。

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曲りなりにも少年誌という事で、セックスシーン描写不可という自主規制の中で直接なセックス表現はされませんでしたが(後期に一部のマンガではありました)、抜け道というか何というか間接的描写に心血を注ぐ結果になったのです。このへんは「陰毛の表現不可」という規制を逆手に取り、「陰毛を全部剃った上で透けたパンティ越しなら文句ねえだろ」という描写に明け暮れた昭和のエロ本と似たものがありますね。

コロンブスの卵的発想で少年誌の自主規制の網を潜り抜けた当時の月刊少年マガジンは、その異常とも言える「小道具を使って女体へイタズラする」情熱を遺憾なく発揮しておりました。とにかく身近な題材や小道具を使って女の子の体にイタズラしよう!というドグマにも似た黒い情熱はハッキリ言って狂気の域に達しており、当時の純粋な少年たちに間違った性癖を植え付けたとしか思えません。

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少なくとも、わたくしを含む当時の少年たちにとって「月マガはエロ本と同レベルに買いにくい本」という認識が一般的でしたね。

さて、そんな百花繚乱状態の少年コミックのエロ状況も1988年に業界を粛清の嵐に巻き込んだ有害コミック規制運動の煽りを受けて壊滅状態になった訳なんですが、それでも講談社のエロへの情熱は尽きる事はありませんでした。





ここでやっと本題に入りますが、児童誌である「コミックボンボン」も創刊初期からパンチラ等のソフトエロ路線は柱の一つとして考えられており、「ほとんどセーラ」等のおビョーキ路線漫画などもバンバン排出していました。そんな中2004年から2005年までの1年間連載された「コミックボンボン・児童誌向けソフトエロ漫画の最終兵器」と囁かれている漫画がありました。それが今回紹介する帯ひろ志せんせいの「やわらか忍法SOS」です。


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詳しいストーリーは割愛しますが、女ばかりが生まれる「やわらか流」忍者の里・百池に、婿養子となった主人公・轟快太とお目付け役のツンデレくのいちアヤメ・ド天然のお姫様明日香姫が繰り広げるドタバタコメディなんですが、児童誌掲載作品とかエロとか抜きにしても普通に面白いマンガですよ。連載開始1ページ目にして金に目がくらんだ肉親に売り飛ばされる快太とか。


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お子様のリビドーをよく研究しているエロさ加減も見逃せないところでして、決してちくびを描写しないというソフトエロの割に豊満ボディのアヤメに抱きつくシーンの多さや、やたらと脱ぎたがる明日香姫の存在など過激なエロを売りにせず「ぬくもりほのぼの癒しエロ」の匙加減は大変よろしい家と思います。なお、純真無垢・ド天然で男を見た事が無い明日香姫がお風呂で快太のちんちんを玩ぶシーンは、本編中でも屈指のエロシーンとして語り継がれる事請け合いです。


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ていうか、この罪の無い笑顔はもはや凶器ですな。ああたまらん。


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アホウな政治屋さんの「児童ポルノ撲滅運動」が活気付いている昨今ですが、講談社さんには頑張って頂いてリニューアル後の「月刊少年ライバル」では原点回帰して「ちょっとエッチなマンガ」路線を復活してみてはいかがなものでしょうか。いや、全く責任は持てませんけどね。


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なお、ここからは余談になりますが、わたくしが始めて「このマンガの主人公みたいなハーレム状態を体験したいよおおお」という想いを募らせた最古のマンガは池沢さとしせんせいの「あらし!三匹」なんですが、先日ヤフオクで表紙画像を発見する事が出来ました。

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…思い出は美化されるって本当ですね。


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