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2008-11-18 21:21 | カテゴリ:ゲーム
しばらくのご無沙汰でした。

前回のエントリーを書き上げた直後、わたくしの心は「レトロゲームを未だに設置しているゲーセンを探したい」という欲求に駆られまして、代休の2連休+土曜日休みの計3連休を使って大阪まで急遽旅立つ事となりました。

これが何故大阪なのかといいますと、わたくしは1990年から1996年の6年間ほど大阪に住んでいた時期がありまして、見知らぬ遠い土地でレゲーを探すよりもかつて住んでいた土地の方が収穫があると踏んだからなのでした。

どうですか、この完璧な計画性を。その割に現地での宿は調査も予約もしていないという無計画ぶりは置いておきまして。

さて、高速バスで揺られる事約6時間。前日にテンションが上がりすぎてほとんど眠れなかったという、まるで遠足前日の小学生みたいな事をしでかしてしまったおかげでガッタガタの体調のまま新大阪に到着しました。

とりあえず初日は宿を探さなくちゃと新大阪近辺のホテルをあたってみるも、目ぼしい所は既に予約で満席でございました。

このままでは「ホームレス中年」としてデビューしなければならなくなるのでとりあえず難波に向かってみる事にしました。

…と、その前に。

そう言えば、18年前に行った阪神百貨店の屋上には国宝級のレトロエレメカが大量にあった記憶があったので、それらは少しでも残っているのかなあと淡い期待を持ちながら屋上へと上ってみました。
阪神百貨店屋上にて

なんか、屋上庭園になっちやってるんですけど。

あー何てこった。1990年に連続真夏日70日という記録的な猛暑を記録した夏の日に、駄菓子屋アップライト筐体で「ショーリンズロード」1000万点のカンストまでプレイして熱中症でブッ倒れそうになったという楽しい思い出のあった場所なのに…
ショーリンズロード

もうこのまま帰っちまおうか、と感傷に耽っていたところ、更なる屋上に通じる階段を発見。
阪神屋上1
マリオ運動会

おおおおおおおお。

エルドラドはやっぱりありました。


時代の流れから逆らうかの如く、国宝級のレトロエレメカが現役稼動しているさまに思わず目頭が熱くなりましたよ。いやマジで。
当時からビデオゲームは「ワンダーボーイ・モンスターランド」「アウトラン」「スーパーハングオン」ぐらいしか無かった代わりに「坊主めくり」やら「国盗り合戦」などなど、エレメカが充実していたのが特徴でした。

18年前の記憶はさておきまして、3年ほど前に阪神百貨店屋上レポートを書かれた「ゲームセンター・グラインドクラッシャー」さんのレポート当時に比べて、ゲームコーナーの規模は1/3程度にまで縮小されてしまったのが残念でしたが、今でも現役で残っているのが奇跡に近いと思いますので、ここらでざっとピックアップしてみますね。

■アウトラン
アウトラン筐体(横)
アウトラン・ハンドル

セガから1986年に発売された名作ドライブゲーム。それまでの「敵車に触れたら問答無用で大爆発」というストイックな「走り」を追求したドライブゲームとは打って変わって、「ブロンド美女を隣に乗せて赤いオープンカーでカッ飛ばす」という爽快感も相まって世界的な大ヒットを遂げました。

個人的に相当な思い入れを持つゲームでして、当時天王寺にあるボーリング場でクリアして、ギャラリーのカップルに拍手してもらったのもいい思い出です。(今考えるとそのボーリング場は1990年当時にワイバーンF0だのシェリフだのととんでもないゲームが大量に置いてた記憶が)

今現在、純正筐体に座れるだけでも奇跡だと思いますので、お近くの方はプレイしてみてはいかがでしょうか。アクセルが死んでいて1ステージクリアもままなりませんが。ちなみに隣には「スーパーハングオン」もあるよ。
スーパーハングオン

■プレイランド/ベースボール
こまやから発売された幼児向けにアレンジされた「ピンボール」と「野球盤」ですが、昭和テイスト溢れるセンスは同社独特のもので非常に懐かしい気持ちにさせられますね。
プレイランド
ベースボール

わたくしが小学校低学年の時に親に連れて行ってもらったスーパーの屋上のゲームコーナーに設置されていて、楽しく遊んだ記憶が蘇ります。

今見ると「プレイランド」の朴訥とした盤面イラストが「ギャグ漫画日和」の「うさ美ちゃん」シリーズに見えてしまうのは、わたくしの心が汚れてしまったせいでしょうか。
ぶたさん

名探偵うさみちゃん.flv_000209081

■かにさんのクレーン/かばくんのランチタイム
「かにさん」は現在ではナムコの「スウィートランド」に代表する駄菓子掴み取り系のエレメカですが、キャビネットから漂う素朴で可愛らしい雰囲気は特筆モノです。
かにさんのクレーン

かにさんの握力が経年劣化のせいなのか本々なのかは知りませんが非常に弱く、景品の駄菓子をニコニコ笑いながらポロポロ落とすかにさんの雄姿は何とも言えないものがありました。
かにさん握力ないわ

「かばくんのランチタイム」は、左側のぞうさんを操作してビーズをすくい、腹ペコのかばくんのお口に運んであげるエレメカ。規定時間内にかばくんを満腹にさせられれば景品が払い出されます。
非常に可愛らしいアイデアとデザインはいいのですが、良く見るとかばくんとぞうさんの顔がちょっぴり怖いです。
かばくんのランチタイム

ちなみに時間切れだとぞうさんが鼻で持っているスプーンがひっくり返るのですが、場所によってはかばくんの頭上にビーズが降り注ぐという大惨事を引き起こしてしまいます。
頭にぶっかけ

■ジャンピングラリー/ポルル君の旅行
「ジャンピングラリー」は手打ちパチンコとすごろくを合体させたエレメカ。「ゲームセンターCX」で有野課長が初プレイで見事景品をゲットしていましたね。
ゴールした
ジャンピングラリー

景品をゲット出来るタイプのエレメカとしては割と難易度が低く、手打ちパチンコの調整の感覚をつかめば景品ゲットは楽勝だと思いますので、一度プレイしてみてはいかがでしょうか。
獲ったどー

「ポルル君の旅行」はポルル君を操作してドライブをするゲーム。規定時間内に500点取れば再プレイ出来ます。(景品はナシ)
経年劣化のせいなのか本々そうなのかは解りませんがポルル君の車の反応がエラく鈍く、ハンドルを豪快にブン回さないとどうにもなりません。
こんなハンドルをブン回すゲームって「ロードブラスター」ぐらいなんですが、「モンスターマシンに乗って族を皆殺しにするゲーム」同様のパワープレイを要求する子供向けエレメカって、良く考えると物凄いものがありますね。

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その他にもエレメカが多数ありましたが、どれも昭和テイスト溢れる一品だらけですので近郊の方は是非とも一度行ってみてはいかがでしょうか。
ドリブルシュート
タッチアクション
ガウガウランド

ちなみに、その日のわたくしは平日の昼下がりにデジカメ片手に歓喜しながら子供向けエレメカをプレイする不審人物そのものだった訳ですが、
ガン無視
不審人物

そんなわたくしに「お兄ちゃん、このゲームの遊び方を孫に教えてやってくれへんかなぁ?」と尋ねてくれたお孫さん連れのお婆ちゃんや、「このゲームって3歳の子でも遊べますか?」と尋ねてくれたお子さん連れの若奥様にはびっくりしました。

古きよき昭和のエレメカと、気さくで大らかな大阪情緒溢れる雰囲気を味わえた事に大満足の一日でした。

ちなみにこの時点で午後5時前。

その日の宿が確保出来ていない状態で、大満足もへったくれも無い気がするのですが。

後編に続きます。

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