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2010-03-03 21:55 | カテゴリ:ゲーム
そういえば来月の4月でネオジオが生誕20周年を迎えるそうですね。

そこで今回は、個人的偏愛ハードNo2の「ネオジオ」との出会いと思い出について、つらつらと語っていこうと思います。(ちなみに偏愛ハード一位はメガドライブ、三位はセガサターンです。ええ、生粋のセガっ子でした。)1424871339_81.jpg
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▲ちなみに家庭用を中心に50本以上のロムカセットを購入しました。使った金額は覚えてません。恐ろしすぎて計算したくない。

さてわたくしのネオジオとの出会いは、高校生活も終わり際の1990年。行き着けのショッピングセンターの隅にあったゲームコーナーに入っていたゲームも、「グラディウスII」「アサルト」「ファイナルファイト」といった名作ゲームは姿を消しはじめ、代わりに入荷したのが「コンバットライブス」「ダブルドラゴン3」だのといったダメゲーどもが居座る始末。
ダブルドラゴン3  チン使用  1/2.mp4_000089750

とどめに「中華大仙」を数年遅れで入荷させやがった時には、卸売り業者のおっさんのセンスの無さを呪うと共に「もう嫌だ、こんな田舎」という絶望感に包まれたものでした。
中華大仙 普通プレイ 1_2.flv_000109200

ド田舎在住のアーケーダー高校生にとって、熱中出来るアーケードゲームを遊べなくなるのは死活問題であり、毎月ゲーメストを熟読しながら「あーゲーメストに紹介されてるような面白い新作アーケードゲームが遊びてええええ」と畳をゴロゴロと転げまわる毎日を送っていたものでした。受験生のくせに。

そしてそんなダメ高校生ライフを満喫していたわたくしに、同じくアーケードゲーム飢餓状態であった友人のガス男くんがぽつりと囁いたのです。

「近所のレンタルビデオ店で、ゲーセンのゲームをレンタル出来るらしいよ」

「そんなバカな」と思うと同時に、そういえば当時のゲーメスト誌に「凄いゲームを連れて帰ろう」というキャッチコピーと共に「ネオジオ」なる全く新しいゲーム機がSNKから発売されるという広告が掲載されていたのを思い出しました。
ネオジオ広告
ゲーマント様・近影

とはいえ、個人的にはマスコットキャラクターの「ゲーマント」が、ジョージ秋山先生の怪作「デロリンマン」のオロカメンを彷彿とさせる不気味っぷりの方が印象的だったの事を記憶しているのですが
オロカメン

さて、そんな真偽不明の情報を頼りに、土曜日の半ドン授業を終えて待ち合わせをし、自転車で目的のレンタルビデオ店に入店してみると、「最新ゲーム機ネオジオ、レンタル出来ます」の貼り紙が。

店長さんに詳しく話を聞いてみると、「あーゲーム機のレンタルね。一泊二日で本体千円、ソフト一本400円でレンタルだよ。高い機械だから壊さないでね」との事。バイトもしていない貧乏高校生にとって、一泊二日で1400円というのは余りにも痛い出費でした。
好評レンタル中

そこでわたくしとガス男君はレンタル代を折半してどのソフトを借りるか協議した結果、ネオジオ本体と「マジシャンロード」をセットでレンタルする事に決定しました。
マジシャンロードタイトル
マジシャンロード・パッケ裏面

わたくしは「麻雀狂列伝・西日本編」を切望していたのですが、ものの見事に却下されたのを未だに覚えております。

ちなみに店内にネオジオの本体とソフトの価格が入ったチラシもあったのですが、本体価格58000円、ソフト一本28000円という凄まじい値段設定にビビリまくった記憶がありました。
ソフトたっけー

レンタル手続きを終えて、銀色のビニール製ケースに入れられてレンタルされたネオジオ本体と「マジシャンロード」のカセットは、その桁違いな価格も相まってズシリと重く、レンタル屋からガス男くん宅へ自転車で5分程度の道のりも物凄く長く感じたほどです。

「ここで自転車がコケたら、物凄い金額を弁償しなくちゃなんねえ」とガタガタ震えながら。

さて、そうこうしつつも無事にガス男くん宅へ到着したわたくしは、ビニールケースから「マジシャンロード」カセットを取り出し、改めて弁当箱のようなバカでかいカセットの重量感に圧倒されるのでした。

参考画像として、当時の現行ゲーム機だったメガドライブ・スーパーファミコン・PCエンジンのカートリッジを並べてみます。
マジシャンロードロム・サイズ比較


…いかがでしょうか。ネオジオのカートリッジが、どれだけ高級感と重量感を持っていたかがお分かり頂けると思いますが。

黒光りする本体とカセットを接続してテレビ画面に映ったゲームの姿は、それまでの家庭用ゲーム機とは明らかに一線を画する性能でした。

油絵を彷彿とさせる美麗なグラフィックと、サンプリングを駆使した重厚なサウンド。
マジシャンロード2/4(画質UP).flv_000050133
マジシャンロード2/4(画質UP).flv_000191733

その内容に衝撃を受けたわたくしとガス男くんは、何とか一泊二日のレンタル期限以内にゲームをクリアしようと必死に交代でプレイしたのですが、当時のネオジオのゲームは難易度もゴージャスだったのでした。

とにかく難しい。先に進めない。

結局レンタル期限以内に進めたのはステージ6「地獄への廊下」まででして、ステージザコのワーキャットと中ボスの黒チャイナ娘にリビドーを刺激されたわたくしは、「ここまで進んだ記念にビデオに録画しよう」と提案しました。
中ボスたんハァハァ
ワーキャットたんハァハァ
中ボスたんハァハァ2


幸運にも録画プレイ中に黒チャイナたんを撃破したわたくしは、その直後のデモで「貴様はとても危険だ。死ね。」とラスボスのガル・アジース様にへっぽこ肉声で罵られるという豪快なオチまで録画するハメになるとは思いませんでしたが。
罵られますた


ちなみに同席していたガス男くんは、その余りのタイミングの良さに笑い転げておりました。ちくしょう。

何はともあれ、ネオジオというゲーム機の性能の凄まじさに「いつかこのゲーム機とソフトを手に入れてやる」と硬く決心したまま、ガス男くんは東京、わたくしは大阪へと進学する事になり、お互いの道を歩む事となったのでした。

後編に続きます。

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