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2010-07-21 01:06 | カテゴリ:ゲーム
蒸し蒸しと殺人的にクソ暑い夏日の続く中、皆様いかがお過ごしでしょうか。
ええと、まずは謝っておきます。コメント返信が遅れてしまってどうもすみません。

誤りついでに、前回のエントリーで後編を語るつもりでおりましたが、今回は番外編という事で。またまたすみません。

さて、コメントレスもせずにこの一週間に何をやっていたかと申しますと、地元のホールに一年以上遅れで入ったパチスロ機「快盗天使ツインエンジェル2」にハマッてキュンキュン言わしていたり、
キュンキュン1
キュンキュン2

休日出勤で汗だくになって死にかけていたりと細々した私事はあったんですが、一番の原因は前回のエントリーで取り上げたレトロパソコンの情熱がぶり返してしまい、25年前の超レトロパソコンゲームを黙々と遊んでおりましたのです。

実はわたくし、この時代のレトロパソコンに滅法弱くて一時期はヤフオクで本体や書籍やゲームソフトをガツガツ落札した時期がありまして、6畳2間の愛の巣をガラクタで埋め尽くした事がございます。

一番ひどい時期はappleII本体一式とゲームディスク大量詰め合わせを落札しかけ、寸前で奥様の大説教で阻止されたほどでした。あー、でもappleII用のうる星やつらゲーム(もちろん非公式)、心残りだったなあ。

話は前回のエントリーに戻りますが、1984年当時のわたくしは愛機のMZ-2000に見切りを付けだしていた時でした。

何でかって?

当時の人気アーケードゲームをトンチを効かせて無理矢理移植したのはいいものの、余りの落差に切なくなるゲームが多かった事や、すでに人気が凋落しかけしていたマシンという事もあるのですが、何よりエロゲーが発売されていなかったからなんですよ。

いやまあ、エニックスの名作脱衣ポーカー「ポーカーエキストラ」やチャンピオンソフト(現アリスソフト)の完全運任せゲーム「アタック!ひろ子ちゃん」とか出るには出てましたけど、当時のわたくしのリビドーを満足させるクオリティには遠く及びませんでした。
ポーカーエキストラ
mzひろ子

特に「アタック!ひろ子ちゃん」。
ひろ子ちゃん


こんなしょっぱいポンチ絵でどう興奮せえっちゅうんじゃい。


当時二次元に対して物凄いリビドーを滾らせるオタク少年だったわたくしにとって美少女ゲーム溢れるPC-8801やFM-7は憧れの的でして、「天使たちの午後」「アリス」「ロリータII・下校チェイス」等がどうしても遊びたくて、休日ともなればそれらのパソコンを持っている友達の家に押しかけて「美少女ゲームやらせてー」と押しかけていったものです。本当に迷惑な奴ですね。

そこで今回は、わたくしが当時垂涎の的だった1980年代中期のパソコン向け美少女ゲームについて乱雑に語ってみたいと思います。


■慶子ちゃんの秘密
慶子ちゃんタイトル

初期美少女ゲームの隠れた金字塔ゲーム。
当時の美少女ゲームと言えば10分でクリア出来るボリュームの無さを誇るクソゲーの乱発時期でしたが(パルコムや全流通のクソゲーに泣かされた人も多いはず)、選択肢・コマンド入力・探索と様々なアドベンチャーの要素を詰め込んだボリュームたっぷりのゲーム内容と、さらわれた家庭教師の慶子ちゃんを救出した暁には慶子ちゃんとのラブレッスン(性の手ほどき)というご褒美に当時大いに胸をときめかせたものでした。
シャワールームの慶子ちゃんが

当時のゲームらしく、セーブ不可の一発勝負ゲーなのに選択肢次第で即死エンドがあったり、前のステージで「ソープ嬢とエッチする」「救出シーンで慶子ちゃんの服を回収し忘れる」のはまあ解るとしても
恋占いをしましょう

「ゲームスタート時の恋占いで入力させられる生年月日で未成年がバレる」と、ラブレッスンそのものが出来ずに最後の最後でゲームオーバーになるという陰険なトラップは、当時うっかり馬鹿正直に生年月日を入力した未成年のわたくしにとって物凄い衝撃でした。

26年ぶりのリベンジとして今週の三連休の間にクリア寸前までいきかけたんですが、最後の最後で慶子ちゃんを悦ばせる単語が思い浮かばず、未だにクリア出来ておりません。
慶子ちゃんラブレッスン中

どうでもいい事ですが、休日の昼下がりに「チクビ ナメル」だ事の「フトモモ ナデル」だ事のエロ単語をあれこれ悩みながらプレイするアラフォーのおっさんというのは、人間として相当に終わっていると思うのですがどうか。



■おーい!かぐや姫
かぐや姫タイトル

当時からしょっぱいゲームばかり発売していたポニカが、1983年ぐらいに「となりのお姉さん第一弾・早く伝書鳩をとばして!」「ペンキ屋ユウちゃん」と並んで突如発売されたエロゲー三部作。

「となりのお姉さん」だけは未プレイでして雑誌のスクリーンショットだけでしか語れないのですが、ご褒美シーンでイチモツから花火がどんどこ上がるシーンは黒鉄ヒロシ先生の「結作物語」のインスパイヤだと思うのですがどうか。
隣のお姉さん
pussy.jpg

この「おーい!かぐや姫」は無印PC-8801のスペックでシューティングゲームという無茶な内容もさる事ながら、ズラリと並んだ竹の中にノーヒントで隠れているかぐや姫をショットで探し出せという無茶苦茶なシステムが悪意を感じさせてなりません。節が何個あると思ってんだよ。
かぐや姫ゲーム画面

しかもショットを撃つ度に精力ゲージが減少し、0になればもちろんゲームオーバー。鳥の糞に当たるとダメージゲージが増加し、5回喰らうとこれまたゲームオーバー。ステージクリアしてもダメージが回復しない辺りに更なる悪意を感じさせてなりません。

そもそも脱衣ゲームというのはクリア毎に徐々に衣服が剥ぎ取られていくから先に進みたくなるのであって、本作みたいに十二単を「6マイ キモノヲヌギマシタ」とか言われても見た目が全然変化しないのはあれですか。地味にケンカ売ってますか。
着物を6枚脱ぎました

この破綻しまくったゲームバランスにブチ切れたわたくしはプログラムリストを適当に改竄してプレイしてみましたが、何をどう間違ったのか画面に表示されたのは危険日に股間のショットをピュッピュと撃ち込まれて腹ボテになったかぐや姫の御姿でした。
かぐや姫・腹ボテ

どうでもいい事ですが、ポニーキャニオンと言えば当時大ヒットを飛ばしたアニメ版「うる星やつら」に大変関わりの深いメーカーなのですが、その関連企業自らラムちゃんのパチモンギャルを脱衣させるゲームを発売するというのは、企業として色々と間違っている気がしてなりません。


■今夜も朝までpowerfulまぁじゃん2
夏美お姉さま

個人的に思い入れの深い本作。先日MSX2版を完品300円で買いました。何でこんなに安かったんだ。
msx版

88版やx68版に比べてそんなに遜色ない出来だと思うんだけどなー。
88版
x68版


本作の特筆すべき点は、ノーマル4人打ち麻雀モードの他に、イベント盛りだくさんのすごろく風麻雀、「うっでぃぽこ」のキャラクターとトーナメントが楽しめる「ぽこ麻雀」もさる事ながら、途中セーブ不可・コンティニュー不可というアーケード脱衣麻雀の持つ緊迫したテイストを再現した「エキサイト麻雀・お姉さん組」でしょう。

麻雀ゲームとしての出来は割とイカサマテイストてんこもりで、CPUが一巡目から風牌を暗カンしたり手牌が異様に暗刻に偏ったりと胡散臭い挙動だらけですが、本作の見所はそこではありません。

それは何かといいますと、アーケードの脱衣麻雀がポップで明るい雰囲気に染まりつつあった御時世に、サンリツ電気から発売された「麻雀狂時代」に似通った独特の淫靡さを醸し出している点だと思うのです。
げんきか
これ以上
うっすら

ちなみにx68000版は、その淫靡さに磨きをかけておりまして、代打ちギャルの五十嵐夏美さんが時々呟くセリフは、外の機種では「○○ちゃん(プレイヤーの名前)、XX(選択ギャル)好きなの?」程度の三味線を弾く程度だったのが「溜まってるの?…ウフッ…」と呟やいたり、x68k版のみの脱衣ギャル吉岡沙織さんのエロさはただ事ではありませんでした。
吉岡沙織さん01
吉岡沙織さん02
吉岡沙織さん04
吉岡沙織さん03


この女(ひと)…

露骨に挑発してる…!



その「純朴な少年を誘惑・挑発しているとしか思えない淫靡なメッセージ」は、当時プレイしたわたくしに物凄い衝撃をもたらしました。
元々デービーソフトはビジネスソフトで有名なメーカーだったのに、何でこんなエロいソフトを出したんだか。

…ええと、一応断っておきますけど、「ドンファン」「177」「マカダム」という「デービーソフトが偽名で発売した暗黒エロゲー三部作」は一応別ブランドの作品という事で。当時のユーザーはみんな気付いておりましたが。
ドンファン・ラストショウ
こんな単語わかるか

個人的にはお蔵入りになった「和服姿の美女の尻を竹槍でブッ刺すゲーム」がどんなものなのか、物凄く興味があるのですが。
▼以下は「蘇るPC-8801伝説」の袋とじコーナー掲載の元デービーソフト社員さん二人の暴露話より。
Sおじさん


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さてさて、今回は個人的に思い入れの深い太古のエロゲー特集、いかがだったでしょうか。
現在のエロゲーには無い独特の面白さがあると思うのですが。

ええと、それじゃまた今回取り上げたゲームの攻略に戻ります。

だってどれも難易度高くてクリア出来てないんですもの。

【ジャンル】:ゲーム 【テーマ】:レトロゲーム
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