…と、月並みな近況を綴ってみました。例によってオチはありません。
さて、先日実家の物置を漁っているとゲーメスト1990年7月号が出てきました。この号の目玉は何と「DYNAX大特集」が組まれたグラビアページであります。
大特集という割に見開き2ページだけなんですけどね。

「華の舞」「アマンドピンキー」等で、その狂いっぷりがゲーマー達に認知されはじめ、わざわざゲーメストが特集を組んだという事実は長いゲーメスト誌の歴史の中でも異常事態という他ありません。わざわざDYNAXから資料を借りておきながら見出し文に書かれた煽り文句は「世界で一番何をしでかすかわからない会社」というのは、DYNAX社を的確に表現してはいると思うんですが、どう考えても褒めているようには思えませんね。

実は1990年代のDYNAXは「麻雀デリンジャー」で過激な表現は行き着くところまで行った感があり、「麻雀フライデー」「ドラゴンパンチ」辺りで受け狙いが全部裏目に出た暗黒期に突入するんですが、その中でも黄金期の輝きを秘めたタイトルがありました。それが特集ページの中でも紹介されている「麻雀・イフ…」です。


「もしも、美少女の飼っている犬になってイタズラ出来たら…」「もしも、美少女のお風呂場にあるセッケンに変身出来たら…」と、思春期の男子が思いつきそうな妄想を体験出来るといった
ところが、「麻雀・イフ…」は基板の出回りが非常に悪く、結局2年後に中古基板を購入する形でしか出会えませんでした。
いざ購入した基板を見てみると専用基板ではなくロイヤルマージャンのサブボード物。この時点で期待は無残に打ち砕かれました。
大ヒットした対戦格闘ゲームの最新作がファミコンでリリースされたと例えれば、その落胆ぶりが少しは伝わるでしょうか。
クレジットベット式の麻雀ゆえにご褒美シーンを全部拝むなど夢のまた夢。激烈な難易度に耐え忍んで拝んだご褒美シーンをみて愕然。



グラフィックが全然違いやがるという仕打ち。
「ドンデンラバー」の開発に関わったりめんばさんのブログでも触れられているのですが、「ドンデンラバー」も最初はアニメタッチのグラフィックで製作されていたんですが、結局リアルタッチのグラフィックになったみたいです。
「ドンデンラバー」のリアル系美少女は結果的にプレイヤーの支持を集めてヒットを飛ばす事になるんですが、「華の舞」のような淫靡なグラフィックをもう一度拝みたいと思うのはオールドゲーマーの我侭なんでしょうかね。
最後になりますが、DYNAXが最初に作った脱衣麻雀「ジャンII」のギャルを紹介して終わりにしたいと思います。

…ええと、コメントは差し控えさせてもらってよろしいでしょうか。


