-------- --:-- | カテゴリ:スポンサー広告
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

2007-05-07 01:07 | カテゴリ:ゲーム
アーケード脱衣麻雀で人気を博したゲームメーカーと言われて思い浮かぶメーカー名はいくつあるでしょうか。
カプコンユウガ・セタ・ニチブツ・ダイナックス・ビスコ…その末席に鎮座していたメーカーとしてホームデータというメーカーがありました。

ユーザーフレンドリーな作りと比較的易しい難易度で脱衣麻雀メーカーとしてブレイクするも、光の速さで没落した稀有なメーカーなんですが、今回はそのホームデータについて語ってみたいと思います。

ホームデータのデビュー作は1987年に発売された「麻雀放浪記パート1・青春編」なんですが何と監修が阿佐田哲也先生。
監修の内訳は思考ルーチンを阿佐田哲也先生が監修したみたいなんですけど、同名の小説とストーリー的な繋がりは無いのに、対戦相手がどいつもこいつも自分の妻や妹を賭けの担保にするといったドス黒い発想はどこから沸いて出たんでしょうか。
hou0002.png


しかも正直どの女性もご褒美というより嫌がらせに近いへたれ絵っぷりで脱衣しても全く嬉しくないというのは致命的でした。続編の「放浪記外伝」もこの致命的な欠点は改善されておらず、スキャンの甘さからタイトル画面で吐血しているようにしか見えない少女や、正視に堪えないブスっ娘は狙ってやっているのかと勘繰らずにはいられませんでした。
hou0009.png

hou0001.png

gai0002.png


ところがグラフィッカーにrasaさんという方が入ってからはユーザーの好みにフィットした可愛らしいグラフィックで「麻雀放浪記・掟」「麻雀クリニック」は大ヒットしました。これを機にホームデータの人気は急上昇。固定ファンも随分ついたものです。…実はホームデータが人気だったのは、このわずか一年間だけでそこからは坂道を転げ落ちるように衰退するのですが。

mjclinic.png

mjhokite.png

ここでホームデータは何を勘違いしたのか、1988年には「霊界導師」1989年には「バトルクライ」(一度お蔵入りしたので正式発売は1991年)著しく出来の悪いアクションゲームを作りだします。ハード性能・操作性・ゲームバランスの全てが商業レベルに到達していないという凄まじさで、例えて言うなら草野球の4番打者が、いきなりメジャーリーガーとしてデビューするような分不相応ぶりでした。
battlcry.png

ちなみに「バトルクライ」「霊界導師」の両方とも基板で購入したんですが、まさに「安かろう悪かろう」を地でいくクソゲーで昔の人はいい事を言うなあとしみじみ実感した悲しい思い出があります。

結局モチはモチ屋というか、脱衣麻雀専門メーカーとして細々と食っていく道を選んだホームデータですが、「麻雀鹿鳴館」以降は同社初期のブス専メーカーに路線変更したため、一度離れたファンが戻る事はありませんでした。
実写モデルの質が低かったのは時代を考えれば仕方ないかも知れませんが、あえて不気味な絵を起用した理由は今でも謎のままです。
特に「麻雀女子プロレス・ギブアップ5秒前」と「麻雀禁じられたあそび」の心霊写真みたいな絵は特筆モノで、眺めているだけで背筋が寒くなったのはわたくしだけでしょうか。
kin0000.png

kin0001.png

現在ホームデータは「魔法株式会社」として再出発し、過去の事は無かった事にされてるのはいいとしても、家庭用ゲームのリリースが2003年からパッタリ止まっているように思えるのは気のせいでしょうか。せっかく再起したのですから「魔法株式会社」さんには頑張って欲しいところであります。

管理者のみに表示する

トラックバックURL
→http://migzou.blog84.fc2.com/tb.php/83-5dc35860
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。