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2007-05-27 20:32 | カテゴリ:ゲーム
みなさまはアルュメという会社をご存知でしょうか。わたくしは今でもこの会社の名前をまともに発音する事が出来ないのですが。同社のデビュー作は1991年に発売された「REZON」。
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当時の友達いわく「何? Rゾーン?」
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敵が硬すぎるんじゃあ!!

アイレムから1987年に発売された「R-TYPE」、1989年に発売された「R-TYPE II」に遅れる事約4年。グラフィック・サウンド・ステージ構成とパクッてないところがないんじゃないかというマネッ子ゲームで、当時のゲーマー達を別の意味で驚かせました。

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肝心のゲーム性も「ウチにもプライドがあります。波動砲だけはパクリませんでした」という中途半端なプライドの為にゲーム性が崩壊した問題作であります。

これに懲りずに同社はアイレムから1988年に発売された「イメージファイト」をまたしても豪快にパクッた「ウォー・オブ・エアロ」を1993年にリリース。対戦格闘全盛期でシューティングというジャンルが極端にリリースされなかったという事情もあり、当時それなりのヒットを遂げました。ゲームの出来もそれなりに遊べた佳作だったというのも大きいんですけどね。
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ところが経営が芳しくなかったのか、アルュメは1993年にバンプレストの下請けとして活動する事になります。この時期から安直で低質なうんこゲームを乱発。

今回はその中でもダントツにひどい出来の「SDガンダム・ネオバトリング」を紹介したいと思います。
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ゲーム自体はライフ+残機制でとっつき易い初心者向けのシューティングゲームといった感じで好感が持てるんですが、自機のショットは基本的に単発か2連、展開はオーソドックスを通り越してメリハリが無く単調そのもの。そして特筆すべきはBGMでしてガンダムシリーズの主題歌が流れるのはいいんですが、篭った音源で再現性に難がある上にメインフレーズを数秒繰り返すだけという最悪のセンスで、ただでさえ単調になりがちな展開に拍車をかけてくれやがります。

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ステージ数が無駄に多い上に特色無し、背景も使い回しが多く単調なフレーズを繰り返すBGMを数パターン垂れ流しという状態の為、クリアする前に途中で放り投げてしまう事請け合いです。それでも我慢してプレイしていると後半ステージは彩京シューティング顔負けの高速弾+体当たりの嵐で自機の連射能力の無さと当たり判定のデカさと全く釣り合っておらず、難易度は破綻寸前。

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苦労の果てに見たエンディングは敵キャラの紹介と、妙に浮かれたガンダム達の姿+スタッフロール。最後まで爽快感とは無縁なゲームでした。

アルュメ社は1993年に「機動戦士ガンダムEXレビュー」をリリースした後にアーケードから撤退するのですが、そのゲーム内容もサムライスピリッツの必殺技を豪快にパクッた代物でした。個人的には大好きだったんですけどねぇ。


現在PS3で「ガンダム無双」なんていう何でもありのゲームが出る昨今、もう一度様々なパクリゲームで復帰して欲しいものです。あ、数秒のフレーズを繰り返すBGMだけは改善して下さいね。

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