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2007-07-08 23:54 | カテゴリ:日記
何だか6月29日放送分の日テレ「太田光の私が総理大臣になったら」が随分話題になっているので、ようつべで見てみました。


個人的に「太田光の私が総理大臣になったら」という番組は討論バラエティというジャンルの中で「TVタックル」「たかじんのそこまで言って委員会」よりも数段落ちる低質な番組だと思っているので、あんまり気が進まなかったのですが…

司会者の大田光自身が極論を展開し、感情論に任せて喚き散らすという中立性の無さや、最後に大田光が発言して終わるという悪意に満ちた編集、善人ぶりたいだけの理想論者・知識の無いタレントの暴論が目立ち、結局声の大きい者・場を掻き乱した者勝ちの空気が蔓延して無法地帯と化し、視聴するに値しない部分が多すぎたというのが主な理由なんですが。

しかしまあ、今回の放送分を見る限り太田光くんもそれなりの礼儀を覚えたみたいで、番組中激昂する事もなくおとなしくなっていたのでホッとしましたが、今回の放送分を見る限り、バラエティ芸人よりも遥かに議論のマナーがなってないのが政治家の皆さんとは思いませんでしたよマジで。

さて、6月29日のテーマはカンニング竹山による「少年法を廃止します」というものでした。山口県光市の親子惨殺事件という少年犯罪の中でも類を見ない凶悪・残忍な犯行である事と、全く反省の素振りが見えない元少年・そして加害者を弁護する為なら如何なる卑劣な手段も辞さない弁護団に対する世間の注目も集まっており、タイムリーな内容ではあるんだけど…こんなのバラエティで軽々しく扱うテーマじゃないだろうに。
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反対派は爆笑問題の二人とカンニング竹山、わたくしの尊敬してやまない金美齢女史・民主党議員と不倫の末にバラエティに都落ちした山本モナちゃん等で、賛成派には自民党の恥部ことウナギイヌ大村秀章せんせい、永田メール問題で闇の勢力と戦い続ける夢戦士ウイングマンこと原口一博せんせい、民主党ネクスト法務大臣(恥ずかしくないのか、この肩書き)平岡秀夫、郡和子を始めとしたおもしろ政治家と中二病患者の皆さんでした。

番組の最中、常に相手が喋っているのを遮るように発言を割り込ませたり、いちいち言葉尻の揚げ足を取る・質問を質問で返すという最低の議論を繰り返したのが平岡秀夫、郡和子の二名。お前らの給料が税金から出ていると思うとこいつらの給料分だけでも脱税してやりたくなるのはわたくしだけでしょうか。

たかじんそこまで言って委員会で「ボクは自分の子供に手を上げた事はありませんよ」と発言した翌週に「ちょっと熱を出したくらいで部活を休みやがったから、息子をブン殴ってやりましたよ!」と発言した二枚舌でおなじみの原口一博議員の(主張はともかくとして)理路整然とした話っぷりとは裏腹に平岡秀夫、郡和子の低質さは凄まじいものがありました。

ここでちょっぴり真面目に語らせてもらいますけど、いわゆる人権派の人達がお題目として唱える「加害者の人権を尊重すべき」という主張が大きすぎる余り、被害者の人権が蔑ろにされている現実が置き去りになっている矛盾というのが今回の議論テーマだと思うのですが、いわゆる人権派政治家の平岡秀夫、郡和子両氏の態度は余りにも的外れで非常識なものでした。増してや、番組収録後にカンニング竹山にすら食って掛かる始末。

平岡秀夫の主張:加害者は家庭環境に問題があったり、自己評価の低さから犯罪に走る。罰を厳しくしたとしても反省はしない。加害者に罰を与えたとしても被害者が戻って来る事は無いので、被害者や遺族は少年が罪を認め更正していくことを願うべし
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郡和子の主張:性格形成の課程にある少年たちが重大犯罪を犯さざるを得なかった状況に目を向けることが大切。自分の子供が少年犯罪の被害者になる可能性があるのと同等に、我が子が加害者になる可能性もあるのだから、厳罰は必要ない。

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…この民主党所属の人権バカ2名がどれだけ現実を見ない理想主義者の空想論に終始しているかがお解りになったかと思います。少年犯罪の被害者に対する思いやりなど欠片も無く、社会はもっと犯罪者に対して寛容になれと言わんばかりのアナーキストぶりには背筋が寒くなりました。

このデンパ発言に対して弁護士の中島博行氏にバッサリ論破されてましたが。
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「犯罪というのは、被害と加害の二つがある。今までは全て加害者側から見ていた。「少年である」「責任能力が無い」等。しかし、被害者側から見れば成人であろうと未成年であろうと殺された事実に変わりが無い」


番組中盤から、我が子を同級生のリンチによって殺された被害者遺族の青木和代さんが登場しましたが、被害者遺族に向かって「加害者が死刑になったら満足するの!?」と食って掛かった平岡秀夫の鬼畜ぶりは、どうやら筋金入りのようでした。青木和代さんの日記には後日こう書かれています。

2007年6月29日 金曜日
午後8時から 、読売テレビで 「太田光の私が総理大臣になったら…秘書田中」が放映されました。長い時間の議論を編集されますので、平岡議員の悠を殺した加害者にも「事情がある」が流れるのかがわかりませんでした。
弱い立場の人のために、世の中を安心して暮らせるために日夜努力を議員の方はされていると思いましたが、間違っていました。民主党の平岡議員が「加害者にそれなりの事情があって」殺す事情があると言ったのです。私が怒り心頭していました。平岡議員が「加害者に死の恐怖を味わせたいという気持ちで、青木さんがそれで幸せか納得すると思えない。 悪いことをしたことにそれなりの事情があって」 私「事情!」私は怒っているのに、まだ真面目な顔をして「彼らの育った環境、親とかの関係がどうなってもらいたいか、加害者に反省して、これからの人生をどのように歩んでもらいたいか」などおっしゃっていました。
メールで
悠君のお母様、よく耐えられました。最後まで理性的でおられました。私だったら、あの議員を馬乗りになって、殴りかかっていたと思います。

私は正直、平岡議員に「収録が終わっての帰り道、少年の暴漢に襲われて命を奪われても同じことが言えますか」と言いたかったのです。愛する家族を残して殺されても何も言えません。私は言葉の暴力に頭にきていましたが、ぐっと我慢して被害に遭うということを説明しても、平岡議員は私に謝罪もなく、まだ真面目に加害者の更正を言っておられたので頭が変かと思いました。HPを見ましたら東大卒でした。裁判官も変でしたが、平岡議員も最悪でした。


…ええと、人権主義者がどんな主張をしようと、その人の自由だとは思いますが、現実に我が子を嬲り殺しにされた被害者遺族に食ってかかって偏った自説を捲くし立てるのは異常というほかありません。光市母子殺害事件で本村さんに暴言を吐いた菊田幸一といい、安田好弘といい、どうして人権派と名の付く人間は加害者擁護の余り被害者を踏みにじる言動が平気で出来るのか不思議で仕方がありませんね

安田弁護士に送られた大量の懲戒請求をネットウヨクの狂った嫌がらせと報道したNHKといい、実は他者の人権に対して一番思いやりが無いのは人権派とされる人々のような気がしてなりませんでした。特に平岡議員、あなたはネクスト法務大臣などとママゴト遊びに耽る前に、番組ラストの一般アンケートで賛成派が9割を超えたという現実を見た方がいいような気もするんですがね。

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